ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(10/2/夜)-
悠「洗濯物がよく乾く天気だなぁ」
ともき「そうだな」
悠「こんなに良い天気だと……」
ともき「……」
悠「……」
ともき「なんだよ」
悠「特になにも思い浮かばなかった」
福太郎「そういう時もあるね。」
京「そういう時は身体を鍛えればいい」
マリア「実に健康的な思考ですね。」
福太郎「せやね」
悠「運動の秋ともいうしな」
真樹「食欲の秋でもあるね。」
悠「オールウェイズ食欲勢が多いから季節は関係ない」
ともき「それ言いだしたら運動だってする人はいつもしてるだろ。」
京「うん!」
悠「眼鏡を外したとき、女性が妙に綺麗に見える理由を知ってるか?」
真樹「少女漫画的展開」
ともき「古典的だな…」
悠「ある意味じゃ間違いじゃない。これは目が大きく見えるためだ。」
京「大きく見える?」
悠「近視の眼鏡には凹レンズが使われているから、眼鏡をかけているときは、目が若干小さく見えている。眼鏡を外すと、目が一瞬大きく見え、顔の印象が変わって、概ねの女性はより美しく見えることになる。」
福太郎「概ねの」
悠「概ねの」
マリア「まぁ、本物の美人は眼鏡かけてようがかけてなかろうが美しいんですけどね。」
悠「そらそうだ」
ともき「やめとけ」
悠「火葬場で拾う喉仏は喉仏じゃないって知ってるか?」
福太郎「せやね」
京「そうなのか」
福太郎「本物の喉仏(甲状軟骨)は、軟骨やから、火葬するともえてしまうんよ。」
真樹「じゃあ、何の骨使うの?」
悠「火葬場だと、首の上から数えて二番目の骨を喉仏として収骨している。」
マリア「骨のもろい人は灰しか残らないらしいですね。」
悠「骨壺スッカスカになるな。」
ともき「やめとけ」
真樹「その箸でもつまめなかったような細かい骨や灰は、どう処理されるの?」
悠「ある場所へまとめて移されることになっている」
京「ある場所?」
悠「それは、ゴルフ場や花卉(かき)栽培農家だ。」
ともき「何に使われるんだ?」
悠゛ゴルフ場では芝の肥料として、農家では花作りの肥料として利用されている。」
真樹「えぇ…」
福太郎「草木の栄養源になり、死んだ人はまさしく土に返るいうわけやね。」
悠「ちなみに、最近は、火葬場でもダイオキシンが問題になっている。発生源は、ガラスの湯のみや金属製品のメガネなど、多様化する副葬品。こちらの灰は残念ながら土に戻ることはない。だから、火葬場では、木製のメガネや杖、とっくりなどを用意して、環境にやさしい副葬品を売り出しているところも増えている。」
悠「洗濯物がよく乾く天気だなぁ」
ともき「そうだな」
悠「こんなに良い天気だと……」
ともき「……」
悠「……」
ともき「なんだよ」
悠「特になにも思い浮かばなかった」
福太郎「そういう時もあるね。」
京「そういう時は身体を鍛えればいい」
マリア「実に健康的な思考ですね。」
福太郎「せやね」
悠「運動の秋ともいうしな」
真樹「食欲の秋でもあるね。」
悠「オールウェイズ食欲勢が多いから季節は関係ない」
ともき「それ言いだしたら運動だってする人はいつもしてるだろ。」
京「うん!」
悠「眼鏡を外したとき、女性が妙に綺麗に見える理由を知ってるか?」
真樹「少女漫画的展開」
ともき「古典的だな…」
悠「ある意味じゃ間違いじゃない。これは目が大きく見えるためだ。」
京「大きく見える?」
悠「近視の眼鏡には凹レンズが使われているから、眼鏡をかけているときは、目が若干小さく見えている。眼鏡を外すと、目が一瞬大きく見え、顔の印象が変わって、概ねの女性はより美しく見えることになる。」
福太郎「概ねの」
悠「概ねの」
マリア「まぁ、本物の美人は眼鏡かけてようがかけてなかろうが美しいんですけどね。」
悠「そらそうだ」
ともき「やめとけ」
悠「火葬場で拾う喉仏は喉仏じゃないって知ってるか?」
福太郎「せやね」
京「そうなのか」
福太郎「本物の喉仏(甲状軟骨)は、軟骨やから、火葬するともえてしまうんよ。」
真樹「じゃあ、何の骨使うの?」
悠「火葬場だと、首の上から数えて二番目の骨を喉仏として収骨している。」
マリア「骨のもろい人は灰しか残らないらしいですね。」
悠「骨壺スッカスカになるな。」
ともき「やめとけ」
真樹「その箸でもつまめなかったような細かい骨や灰は、どう処理されるの?」
悠「ある場所へまとめて移されることになっている」
京「ある場所?」
悠「それは、ゴルフ場や花卉(かき)栽培農家だ。」
ともき「何に使われるんだ?」
悠゛ゴルフ場では芝の肥料として、農家では花作りの肥料として利用されている。」
真樹「えぇ…」
福太郎「草木の栄養源になり、死んだ人はまさしく土に返るいうわけやね。」
悠「ちなみに、最近は、火葬場でもダイオキシンが問題になっている。発生源は、ガラスの湯のみや金属製品のメガネなど、多様化する副葬品。こちらの灰は残念ながら土に戻ることはない。だから、火葬場では、木製のメガネや杖、とっくりなどを用意して、環境にやさしい副葬品を売り出しているところも増えている。」