ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(10/1/夜)-
悠「いやー、良い天気だったなぁ」
ともき「台風で大荒れの所もあるんだけどな」
優日「そのせいか雲を全部持っていったのかってぐらい晴れてたね。」
福太郎「夏日くらい暑かったしな」
悠「けど、夜は冷えてきてるんだよな最近」
真樹「まぁ、10月になったしね。」
悠「嫌だ」
真樹「は?」
悠「嫌だい!嫌だい!寒いのは嫌だい!!」
ともき「やかましい」
悠「コタツの準備をしなくては…」
福太郎「速い」
優日「真桜ちゃんに殴られそう」
悠「ははは、真桜が拳を使うとかよほどだぞ」
ともき「笑い事じゃないだろ」
優日「ダメージ的には頭から投げ落とされた方が効きそうだけどね。」
福太郎「効くいうか、普通は死ぬよな」
京「頭からの落下は死ぬぞ」
悠「脳とか首とかが……ヤバい」
優日「じゃあ、悠は何で死なないの?」
悠「頑張ってるからだ」
優日「なるほど」
ともき「いや、それでなるほどはおかしいだろ。」
悠「ウユニ塩原は知ってるか?」
真樹「あ、知ってる」
悠「は?」
真樹「死ぬまでに行きたい絶景っていわれてる場所でしょ?」
悠「……どこにあるかは知ってるのか?」
真樹「ぜんぜん。ウユニ塩原が絶景ってのは知ってる。」
ともき「ざっくばらんだな…。」
優日「ウニ塩はどこに?」
福太郎「ウユニ塩原」
悠「場所は日本のほぼ反対側で、南米のボリビアという国にある。」
優日「ボリビアといえばシルパンチョ・コチャバンビーノ。」
ともき「なんだそれ」
優日「牛肉をパン粉に塗してフライにして季節の野菜と一緒に食べるボリビアの料理」
京「食に関しては凄いなぁ」
悠「えー……続けるが名前の通り辺り一面塩で覆われていて、簡単にいえば広大な塩のかたまりだ。」
京「塩の塊なのか」
悠「元々は海だった場所が山の隆起によって取り残され、乾燥した地であったことと川もなかったことから干上がってできたという。」
優日「は・か・たの塩!」
福太郎「ボリビアの塩やな」
悠「現地では本来トゥヌパ(トゥヌーパ)塩原と呼ばれていて、トゥヌパ山に由来している。ちなみに、塩原の中ほどには観光客用のホテルが建てられていて、こちらも全て塩で作られている。もちろん家具も全て塩で作られてて、カフェもあるため宿泊以外の利用も可能だ。」
悠「いやー、良い天気だったなぁ」
ともき「台風で大荒れの所もあるんだけどな」
優日「そのせいか雲を全部持っていったのかってぐらい晴れてたね。」
福太郎「夏日くらい暑かったしな」
悠「けど、夜は冷えてきてるんだよな最近」
真樹「まぁ、10月になったしね。」
悠「嫌だ」
真樹「は?」
悠「嫌だい!嫌だい!寒いのは嫌だい!!」
ともき「やかましい」
悠「コタツの準備をしなくては…」
福太郎「速い」
優日「真桜ちゃんに殴られそう」
悠「ははは、真桜が拳を使うとかよほどだぞ」
ともき「笑い事じゃないだろ」
優日「ダメージ的には頭から投げ落とされた方が効きそうだけどね。」
福太郎「効くいうか、普通は死ぬよな」
京「頭からの落下は死ぬぞ」
悠「脳とか首とかが……ヤバい」
優日「じゃあ、悠は何で死なないの?」
悠「頑張ってるからだ」
優日「なるほど」
ともき「いや、それでなるほどはおかしいだろ。」
悠「ウユニ塩原は知ってるか?」
真樹「あ、知ってる」
悠「は?」
真樹「死ぬまでに行きたい絶景っていわれてる場所でしょ?」
悠「……どこにあるかは知ってるのか?」
真樹「ぜんぜん。ウユニ塩原が絶景ってのは知ってる。」
ともき「ざっくばらんだな…。」
優日「ウニ塩はどこに?」
福太郎「ウユニ塩原」
悠「場所は日本のほぼ反対側で、南米のボリビアという国にある。」
優日「ボリビアといえばシルパンチョ・コチャバンビーノ。」
ともき「なんだそれ」
優日「牛肉をパン粉に塗してフライにして季節の野菜と一緒に食べるボリビアの料理」
京「食に関しては凄いなぁ」
悠「えー……続けるが名前の通り辺り一面塩で覆われていて、簡単にいえば広大な塩のかたまりだ。」
京「塩の塊なのか」
悠「元々は海だった場所が山の隆起によって取り残され、乾燥した地であったことと川もなかったことから干上がってできたという。」
優日「は・か・たの塩!」
福太郎「ボリビアの塩やな」
悠「現地では本来トゥヌパ(トゥヌーパ)塩原と呼ばれていて、トゥヌパ山に由来している。ちなみに、塩原の中ほどには観光客用のホテルが建てられていて、こちらも全て塩で作られている。もちろん家具も全て塩で作られてて、カフェもあるため宿泊以外の利用も可能だ。」