ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】8
ーラスタ・ラヴ(9/29/夜)-
悠「なるほど、ペンデュラム召喚少しわかってきたぞ」
優日「スマイルワールド」
悠「どうやら理解したようだな。これがデュエルリンクスだ。でも楽しかったろ?」
ともき「よく分からんやり取りやめろ。」
悠「別段意味はないから気にせんくれ。」
優日「私もなにいってんだこいつと思って聞いてた。」
悠「もうちょっとちゃんとした使い方というかコンボ性があるパワーワードなんだけどな」
福太郎「パワーワードコンボ」
優日「環境間違いなしだね」
悠「ぜったいに嫌われるか規制はいるタイプだけどな」
京「シナジーで禁止行きになるパターンだな」
真樹「すごい、がりゅーちゃんは話についていけてる。」
悠「しっかり勉強してるからな。いつでもデュエリストになれるぞ。」
福太郎「ある意味では既に決闘者やけどな。」
ともき「確かに」
悠「ペニテンテというものを知ってるか?」
優日「何か卑猥な話?」
スッ
悠「違うし、携帯を構えるなどこにかけるつもりだ貴様」
優日「道玄さんか雲水さんか…」
悠「やめろ」
福太郎「連絡先がえげつないなぁ」
ともき「ホントにな。」
京「それでペニテンテンってなに?」
悠「ペニテンテな。先端が尖っていて、スペインの聖週間で行進する「ペニテンテ(悔悟者:かいごしゃ)」のとんがり帽子に似ていることから付けられた名前だ。」
真樹「だからモノはなんなのさ」
悠「雪だ」
ともき「雪?」
悠「写真とを見れば一番わかりやすいんだが積雪した雪が溶けてできたものだ。」
福太郎「地面から生えた氷柱って感じかな?」
悠「ああ、そういうイメージでいい。元は雪だから、霜柱のように歩いて潰せそうなイメージかもしれないが、ペニテンテはとても硬いため、上を歩くことは難しい。」
真樹「硬い……ペニテンテ」
ともき「おい」
悠「氷河と雪に覆われた標高4000メートルを越えるアンデス山脈やヒマラヤ山脈とかだと、まるで叫喚地獄にある剣林地獄のような、氷でできた剣林が広がる光景を見ることができる。」
真樹「ひぇ…」
京「どうしてできるんだ?」
悠「太陽によって溶け出した氷や雪が、再び冷気を帯びた強風に煽られることで先端の尖ったこのような形状となるのだそうだ。だけど、明確に現象の発生条件を突き止めているわけでもないらしい。」
福太郎「自然の不思議やね。」
悠「なるほど、ペンデュラム召喚少しわかってきたぞ」
優日「スマイルワールド」
悠「どうやら理解したようだな。これがデュエルリンクスだ。でも楽しかったろ?」
ともき「よく分からんやり取りやめろ。」
悠「別段意味はないから気にせんくれ。」
優日「私もなにいってんだこいつと思って聞いてた。」
悠「もうちょっとちゃんとした使い方というかコンボ性があるパワーワードなんだけどな」
福太郎「パワーワードコンボ」
優日「環境間違いなしだね」
悠「ぜったいに嫌われるか規制はいるタイプだけどな」
京「シナジーで禁止行きになるパターンだな」
真樹「すごい、がりゅーちゃんは話についていけてる。」
悠「しっかり勉強してるからな。いつでもデュエリストになれるぞ。」
福太郎「ある意味では既に決闘者やけどな。」
ともき「確かに」
悠「ペニテンテというものを知ってるか?」
優日「何か卑猥な話?」
スッ
悠「違うし、携帯を構えるなどこにかけるつもりだ貴様」
優日「道玄さんか雲水さんか…」
悠「やめろ」
福太郎「連絡先がえげつないなぁ」
ともき「ホントにな。」
京「それでペニテンテンってなに?」
悠「ペニテンテな。先端が尖っていて、スペインの聖週間で行進する「ペニテンテ(悔悟者:かいごしゃ)」のとんがり帽子に似ていることから付けられた名前だ。」
真樹「だからモノはなんなのさ」
悠「雪だ」
ともき「雪?」
悠「写真とを見れば一番わかりやすいんだが積雪した雪が溶けてできたものだ。」
福太郎「地面から生えた氷柱って感じかな?」
悠「ああ、そういうイメージでいい。元は雪だから、霜柱のように歩いて潰せそうなイメージかもしれないが、ペニテンテはとても硬いため、上を歩くことは難しい。」
真樹「硬い……ペニテンテ」
ともき「おい」
悠「氷河と雪に覆われた標高4000メートルを越えるアンデス山脈やヒマラヤ山脈とかだと、まるで叫喚地獄にある剣林地獄のような、氷でできた剣林が広がる光景を見ることができる。」
真樹「ひぇ…」
京「どうしてできるんだ?」
悠「太陽によって溶け出した氷や雪が、再び冷気を帯びた強風に煽られることで先端の尖ったこのような形状となるのだそうだ。だけど、明確に現象の発生条件を突き止めているわけでもないらしい。」
福太郎「自然の不思議やね。」