ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7
ーラスタ・ラヴ(9/18/夜)-
悠「すっきりした秋晴れ…」
ともき「では、なかったな。」
福太郎「曇り時々晴れやったね。」
マリア「あと風がそこそこ吹いてましたね。」
鈴猫「けど、過ごしやすい感じではあったよ。」
京「うん、運動しやすい天気だった。」
真樹「暑くても寒くても頑張ってそう」
京「当然だ。」
悠「……まぁ、台風が思っていたよりも加減してくれたしな」
ともき「加減してくれたってなんだ。」
福太郎「ニュースとかやとめっちゃ危ない強いいうとったけど、八月下旬の豪雨の方がヤバかった気がする。」
京「あの雨は凄かった」
悠「これでしばらくは雨降らないだろうな。」
ともき「どうだろうな。秋の天気は変わりやすいし」
福太郎「急に雷雲とかできるもんな」
悠「火山雷ってのを知ってるか?」
真樹「必殺技?」
悠「ではない。火山雷は噴火時の噴煙によって発せられる稲妻現象だ。」
マリア「ドラゴンボールで見たことあります」
ともき「ああ、あれか。」
悠「ファンタジーっぽいが実は日本でも浅間山や桜島などで観測されている。」
京「普通の雷とは違うの?」
悠「雨や氷などの帯電か、灰や砂礫(されき)の摩擦による帯電かだ。また、火山雷の方が通常の雷よりも規模は小さく、下降の真上周辺でしか見られない。」
京「……うん?」
悠「そもそも放電は煙の噴出が激しいときにのみ起こるため、そうそう見られるものではないうえ、一般人が見るためには空を飛ぶ必要があるな。」
京「…………」
ともき「ショートしてるぞ」
鈴猫「私もよくわかんない。」
真樹「僕も」
悠「つまり、普通の雷は高い空にのぼっていく氷のつぶと、地面に向かっておりていく氷のつぶがぶつかり合うことで、静電気が発生して、雲の中にどんどん電気がたまっていくんだ。そして、雲はためられなくなった電気を地面に向かってにがそうとする時に雷が発生する。
火山雷はこれが灰やがれきで起こってるわけだ。」
京「なるほど」
真樹「あー、雷ってそうやって発生するんだ。」
ともき「いや、習っただろ。」
真樹「覚えない」
鈴猫「……私も」
マリア「ちなみに火山雷に害はないんですか?」
悠「放電自体は脅威ではなく、主に煙の中を飛んだり山頂や火口に落ちていくのが観測されてる。ちなみに普通に動画とかもあるから見たいなら見て見るといい。」
悠「すっきりした秋晴れ…」
ともき「では、なかったな。」
福太郎「曇り時々晴れやったね。」
マリア「あと風がそこそこ吹いてましたね。」
鈴猫「けど、過ごしやすい感じではあったよ。」
京「うん、運動しやすい天気だった。」
真樹「暑くても寒くても頑張ってそう」
京「当然だ。」
悠「……まぁ、台風が思っていたよりも加減してくれたしな」
ともき「加減してくれたってなんだ。」
福太郎「ニュースとかやとめっちゃ危ない強いいうとったけど、八月下旬の豪雨の方がヤバかった気がする。」
京「あの雨は凄かった」
悠「これでしばらくは雨降らないだろうな。」
ともき「どうだろうな。秋の天気は変わりやすいし」
福太郎「急に雷雲とかできるもんな」
悠「火山雷ってのを知ってるか?」
真樹「必殺技?」
悠「ではない。火山雷は噴火時の噴煙によって発せられる稲妻現象だ。」
マリア「ドラゴンボールで見たことあります」
ともき「ああ、あれか。」
悠「ファンタジーっぽいが実は日本でも浅間山や桜島などで観測されている。」
京「普通の雷とは違うの?」
悠「雨や氷などの帯電か、灰や砂礫(されき)の摩擦による帯電かだ。また、火山雷の方が通常の雷よりも規模は小さく、下降の真上周辺でしか見られない。」
京「……うん?」
悠「そもそも放電は煙の噴出が激しいときにのみ起こるため、そうそう見られるものではないうえ、一般人が見るためには空を飛ぶ必要があるな。」
京「…………」
ともき「ショートしてるぞ」
鈴猫「私もよくわかんない。」
真樹「僕も」
悠「つまり、普通の雷は高い空にのぼっていく氷のつぶと、地面に向かっておりていく氷のつぶがぶつかり合うことで、静電気が発生して、雲の中にどんどん電気がたまっていくんだ。そして、雲はためられなくなった電気を地面に向かってにがそうとする時に雷が発生する。
火山雷はこれが灰やがれきで起こってるわけだ。」
京「なるほど」
真樹「あー、雷ってそうやって発生するんだ。」
ともき「いや、習っただろ。」
真樹「覚えない」
鈴猫「……私も」
マリア「ちなみに火山雷に害はないんですか?」
悠「放電自体は脅威ではなく、主に煙の中を飛んだり山頂や火口に落ちていくのが観測されてる。ちなみに普通に動画とかもあるから見たいなら見て見るといい。」