ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(9/2/夜)-

悠「いや、雨すごいな」

ともき「昨日曇ってたけど、まさか今日こんなに降るとはな」

福太郎「明日も雨っぽいね」

悠「雨は雨でいいんだけど、むちゃくちゃに降るみたいなのはやめて欲しいよな。」

優日「というか、今日さ雨降った間でいっかい晴れてからまた降りだしたよね。」

悠「あったあった。みょんな天気だったよ、ホント」

京「みょん?」

悠「みょーん」

ともき「なにいってんだこいつ」

悠「ところでカボチャを英語でいうと何ていうか知ってるか?」

真樹「はい、いつもの始まった」

京「パンプキン?」

悠「残念、「かぼちゃ」は英語でsquash(スクワッシュ)だ。」

優日「ネイティブな発音にイラッとする」

真樹「え、ていうかパンプキンプリンとかいうのに?」

悠「パンプキンだと思っている人も多いが、パンプキンというのはハロウィンでよく見かけるオレンジ色のかぼちゃだけを意味するんだ。」

福太郎「ほー、そうなんや。」

悠「次は、小ネタを一つ」

優日「どーぞ」

悠「日本の歯医者の数はコンビニの数より多い。」

京「歯医者すごいな」

ともき「なんか理由があるのか?」

悠「知らん」

真樹「そこが大事なんじゃないのか…」

悠「プロメ」

プロメ(仮)【こんなに多い理由は、昭和40年代の日本の社会情勢にあります。当時は第2次ベビーブームで人口が増え、高度経済成長により生活習慣と食生活が大きく変化していきました。この影響でとても多くの人が虫歯になってしまいました。当時は歯医者が少なく患者が溢れてしまい、とても深刻な歯医者不足となりました。そこで当時の国は歯科医師の育成に力を入れる政策を行いました。患者が多く歯医者はとても儲かったこともあり、そのころに医院数が激増しました。歯医者が多い理由はこのような歴史があったからです。】

京「おお、すごい!」

優日「私、よく食べるけど虫歯とかはなったこと無いんだよね。」

福太郎「胃痛とかは?」

優日「ぜんぜん」

ともき「それが一番怖いんだが…」

悠「ちなみにコンビニは、1975年に日本に初登場した。セブンイレブン豊洲店が第1号だそうだ。」

真樹「ローソンとかじゃなくセブンイレブンなんだ」

悠「それで歯医者が初めてできたのは明治維新からまもなくの1875年で、小幡英之助という人物が開いたそうだ。」
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