ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(8/30/夜)-

悠「やっぱり若者らしい言葉を使っていくべきだと思うんだ。」

ともき「急になんだ」

悠「プチプラとかわかんなかったから、こう流行にちゃんと乗っていこうと思ってな」

優日「それ、ただの地獄じゃない?」

悠「うん、そうなんだけどな。」

ともき「自他ともに地獄と分かってて何でやろうとしようとしてんだ。」

悠「チャレンジャーさ!」

ともき「やかましい」

摩耶「ただ、悠君が急に「わかりみ~」とかいってきたら、僕は自分の拳を止められる自信がないんだけど。」

優日「トラチーだったら即戦争になるね。」

悠「「○○み」ぐらいは許してくれや」

京「「み」ってなんだ?」

真樹「「わかりみがすごい」は「すごくよくわかる」って感じ」

優日「「つらみ」は「なんかつらい」的なの。」

摩耶「「よさみ」は「良さそう」とかだね。」

悠「じゃあ、この流れでヤバいは?」

京「えーと……やばみ?」

悠「Good!」

金剛「要するに語尾に「み」をつけた言い回しってことだな。」

悠「そうだみ~」

ともき「それは違うだろ。」

悠「違うダニ~」

摩耶「ワッツになってる。」

優日「おら、とっと武器工房解放しろよ。」

悠「100万回ハンマー叩かせるぞ!」

金剛「ハンマー振って鍛えるのか?」

京「100万回か。なかなか大変そうで燃える。」

福太郎「問題なし組もおるんやな(白目)」

摩耶「ハンマー100万回RTA始まりそう」

ともき「腕が千切れるって…」

悠「あ、あと「やりらふぃー」って言葉も意味わからんよな。」

ともき「いや、それは俺も何言ってるのかわからんのだが」

悠「パリピとほぼ同義らしい。」

京「ぱりぴ?」

摩耶「パーリィピーポー」

プロメ(仮)【TikTok で2020年に流行した楽曲「CHERNOBYL 2017」のサビ部分「Jeg vil at vi」が「やりらふぃー」と聞こえることから、その楽曲に合わせて踊る人やテンションが高い人、チャラついた雰囲気の人のことを「やりらふぃー」と呼びます。「あいつ、やりらふぃーやん」といった具合に使います。】

悠「(ΦωΦ)」

ともき「なんて顔してんだよ」

悠「TikTokとかもうわかんねぇよぉ」

真樹「TikTok以前に他のもまるでダメじゃん」

摩耶「ツィッター、ブログ、インスタetc」

悠「オロロロッ」

ともき「拒絶反応が酷すぎだろ。」

悠「ツィッターとかできる人、マジで尊敬する」

ともき「そこまでのものでもねぇだろ。」
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