ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(8/17/夜)-

悠「暗号ってカッコいいな」

ともき「なに子供みたいなことを言ってるんだ」

悠「いつだって少年ボーイだ!」

ともき「少年とボーイで意味がかぶってるんだよ。」

福太郎「エキセントリックもつけようか。」

悠「エキセントリック、エキセントリック、エキセントリック少年ボーイ!」

ともき「歌ってんじゃねぇ」

マリア「呼べば答える腐れ縁、ただれた仲間だ、人畜無害の人材ってなかなかのこと言ってますよね。」

悠「同棲相手は親父の2号、今はフリーの訳ありニイハオも相当だけどな。」

福太郎「甘い香りと口当たり、腹持ちのいい未来のお菓子(岩井のレーズン)。甘みは効いてもシュガーレス(お母さんもぜひお子様にすすめて上げてください)のくだりが好きやね。」

ともき「ごっつの話で盛り上がりすぎだろ。」

悠「最近はあれぐらい攻めたコミカルソングとか出ないしな」

マリア「でないじゃなく出せないだと思いますよ。」

真樹「ヘタのこと言ったら大炎上からのクレーム連打間違いなしだもんね。」

悠「その怖さを乗り越えてなんぼだろ!おれは絶対嫌だけどな!!」

マリア「きっちりと自分は拒否っておくマイナス114514点」

悠「それで暗号の話なんだが」

ともき「戻るのか」

悠「例えば……これはどうかな?」
バッ!

ともき「は?」

マリア「シャツの胸元を掴んで横に引っ張るポーズ、つまり……」

福太郎「「ギャングスター」にあこがれるようになったのだ!」

悠「正解!」

ともき「暗号じゃなくてジョジョ立ちじゃねぇか。」

悠「でも、伝えたいことは伝わったぞ。」

真樹「暗……号?」

悠「じゃあ、ちょっと難易度をあげるか。スッ……」
バッ、バッ、バッ、バッ、バッ1

マリア「右を向いて棒を背中にもって膝をちょっと曲げて立つ、左を向いて棒をもって片足立ち、寝そべって両手で頬を押さえつつ棒は挟んでいて片足は軽く上げる、棒を持って背中を向けて直立立ち、片手で持った棒を真っすぐ向けてジャンプしてるようなポーズ。」

ともき「全体的に何やってんだ」

真樹「ポーズ的には女の子っぽいけど……」

福太郎「……んっ、もしかして、コ・イ・シ・テ・ル?」

悠「Exactly!!」

ともき「どういうことだよ!?」

悠「会いたいな 会えないな 切ないな この気持ち♪言えないの 言いたいの チャンス逃してばかり♪」

ともき「え、あー……なんだっけこの歌」

マリア「カードキャプターさくらのOPですね。」

悠「ほら Catch You Catch You Catch Me Catch Me ゼッタイ運命だって お似合いだってそう Nice to Meet You Good to See You きっと誰にも負けない あなたに世界で一番一番一番一番コ・イ・シ・テ・ル♪」

ともき「…………あ、OP映像の動きか!!」

福太郎「ステッキ代わりの棒がなかったら分からんかったかもしれん。」

真樹「完璧に動きをトレースしてるのが怖いんだけど」

悠「女児アニメなのに一番反応するのは男だというのが不思議だよな」

福太郎「おっさんの性癖を歪ませた可能性があるヒロイン№1やから」
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