ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(8/14/夜)-

悠「くしゃがら?」

ともき「誰も何も言ってねぇんだけどな。」

悠「今日、岸部露伴は動かないの一挙再放送やるらしいんだ。」

福太郎「夏休みかつ土曜やからかな」

悠「この天気の悪さで陰鬱した空気もヘブンズドアーで吹き飛ばせるな。」

マリア「物理的に吹き飛びそうですね。」

福太郎「後方へ吹き飛ぶと書きこまれたんやね。」

悠「ヘブンズドアー!!」

ともき「やかましい」

吉音「悠はジョジョ大好きだね。」

悠「うん、大好きなんだ。ココナッツ。」

ともき「ココナッツの話はしてないんだよなぁ。」

福太郎「カブト虫食べてそう(小並感)」

悠「最近の虫食だとカブト虫とかは割とザラだけどな。」

想「虫食は実際に増えてきていますがやはりハードルは高いですけどね。」

悠「おれは食いたくないね。」

マリア「生でバリバリいったことある人が何言ってるんですか。」

悠「そういう地獄を見てるから食べたくないってことだよ」

福太郎「調理したら美味しいんもあるし(震え声)」

吉音「エビとか蟹の味がするってテレビとかでいってるよね。」

悠「エビかカニ食えばいいじゃんってなるんだよなぁ。」

真樹「それはそうだね。」

マリア「生は流石にあれですけど、火を通したり調理有りなら私はだいたいいける気がしますね。」

ともき「だろうな」

吉音「でも、食べるならやっぱり美味しいものを食べたいよね。」

福太郎「ちなみに今食べたいもんは?」

吉音「えっとねー……ハンバーグ」

悠「ハンバーグか。そういえばおれもしばらく食ってないな。」

吉音「じゃあ、晩御飯はハンバーグ!」

悠「ああ、そういう流れになるのは読めていたさ。けど、さすがに作るのはアレだからどっかで食って帰る方向な。」

吉音「はーい」

マリア「ごちでーす。」

悠「なんでお前の分まで驕る流れになってるんだろうなぁぁ?」

マリア「いいじゃないですか、ついでですよ、ついで。」

ともき「それ、驕られる側の人間が言う台詞じゃないぞ。」

悠「……なんか面白い話したら考えてやる。」

福太郎「かなりの無茶振り。」

マリア「志士十五、なんっかたんねぇよなぁ?」

悠「おごってやる。」

マリア「やったぜ!」

ともき「それでいいのか……。」

悠「いや、まさか志士十五をここでぶっこまれるとは思わなかった。その覚悟におれは……黄金の精神を感じたんだ。」

福太郎「黄金の精神いうか一食分の食費が浮くという現金の精神ちゃうかな。」
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