ｰラスタ･ラヴｰ

悠「おとなしく携帯をよこせやぃ～～！」

ともき「お前が歌えばすむことだろがぁ～～！」



紅「いやぁ、あの二人が取っ組みあってるのは壮観だな」

美喜「……てゆーか、さぁ、べつにアレって見れるとしたらどっち？っていう質問なだけで別にやらなくてもいいんじゃない？」

稲葉「そうね。もし、やらないとダメなら今ごろ、鈴猫さんと、小雪はパンツ公開してなくちゃいけないからね。」

鈴猫「むちゃくちゃだよ…」

稲葉「いいじゃない。減るもんじゃないんだし、小雪なんかきっと、アリクイがプリントされたパンツよ？」

小雪「持ってないかな！？」

悠「なら、証拠として今穿いてるパンツを見せてもらおうかぁ！」

小雪「じゃ、じゃあちょっとだけ～……」

悠「よし。」

小雪「って、おかしいかな！もう酷いセクハラかな！かな！」

悠「ちっ、気がついたか…」

澪「向こういたのにいつのまに…」

鈴猫「というより…本当に酷いセクハラ……」

稲葉「ヒソヒソ(鈴猫さんら見たいならいつでも私の見せてあげるわよ！って、叫べば悠の好感度があがるわよ)」

鈴猫「！！(事なものを失うし、どこの痴女よ！)」
稲葉「ヒソヒソ(悠なら、そのくらいインパクトがあるほうがウケるわよ。きっと抱腹絶倒よ)」

鈴猫「！！(笑われてるじゃない！)」


翼「それで結局どっちに決まったんだ？」

悠「ドローだ。干渉せず穏便に済ます方向で互いが傷つかない道をみいだしたのだ！」

ともき「そうだな。停戦協定だ」

紅「じゃあ、俺はともきに一票。」

ともき「紅くん！？」

紅「いや、楽しそうだし。ちょっち見てみたい。」

翼「じゃあ、俺に悠に一票かな。歌ってるところ本気で見たことないし」

悠「翼てめ…」

稲葉「他は？」

美喜「悠かしら、恥かけばいいし。」

澪「俺は正直ともきの方が気になるかな」

鈴猫「私は……ともき君かな…。(羨ましいけど見てみたい。)」

小雪「小鳥君に歌って欲しいかな」

悠「対対じゃん。ドローだ。ドロー。」

稲葉「いや、違うわよ。」

悠「あー？」

稲葉「疾風迅雷さんから悠に一票、さらに、ゆうまおさんからも一票入ってるから、悠の勝ち越しよ。」

※6/12日のお返事をちぇき～。

悠「はくコメのも換算かい！いつからそんなシステムになったよ！？」

稲葉「読者参加型システムよ。」

悠「初耳なんだけど！？」

稲葉「今考えたからね」

悠「うぉい！」

稲葉「もう、不服なら私の一票を悠にいれてあげてもいいわよ。」

悠「なんでだよ！！」

稲葉「そうじゃないと、面白くないじゃない。」

悠「……あっ！あー！おい、ヤバイ。後ろの、落ちるぞ！」

「「「えっ？なにが？」」」

悠「(ふっ…ミスデイレクショ…)ん？」

稲葉「ｸｽｸｽ｡いくらなんでも古典的過ぎよ。」

悠「……いつのまに人の髪つかんでやがった」

稲葉「悠、男は度胸、女は愛嬌よ」

悠「男は酔狂だよ……くそ。なら、条件がある。」

ともき「なんだ？」

悠「誰かデュエットしてくれ。ひとりでは無理だ。ぜったいに無理。」