ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7
ーラスタ・ラヴ(7/26/夜)-
悠「あっちぃあっちぃ、あっちぃわ。」
ともき「うっせぇわみたいに言うんじゃない。」
悠「しかし、こう暑いとホントに死人出るぞ」
マリア「安心してください」
悠「お?」
マリア「熱中症で毎年死人は出てますよ。」
悠「それもそうだな!」
ともき「何も安心できねぇし、そうだなじゃねぇんだよなぁ。」
福太郎「実際、夏は半端なく人間の命奪っていくしな」
悠「熱中症、だけじゃなく山で遭難、海で溺死、交通事故より取り見取りだぜ!」
ともき「やめんかい」
真樹「でもさ、よくよく考えたら夏でなくてもわりと当てはまるよね。遭難も溺死も、交通事故も」
悠「そりゃそうだ。死なんてもんは常に側にあるんだ。おれだっていつも殴り殺されかけたりするんだからな。」
ともき「それは普通のことではないからな。」
悠「マジかよ。」
マリア「そういえば私分からないことがあるんですよね。」
京「なんだ?」
マリア「借金を苦に死ぬ人がいますけど、どうしてなんですかね。とりあえずいくらか返済しておけば追い詰められないはずなんですけどね。」
福太郎「経験者は語る」
悠「誰もかれもがお前ほど強かではないってことだ。」
マリア「不思議ですね。」
ともき「いや……あー……うん、なにもいうまい。」
悠「ナニモイウコトハナイ」
マリア「何か言ってくれてもいいんですよ?」
悠「なんだ、罵詈雑言でも浴びせられたいのか?」
マリア「私は悠さんと違ってそういう趣味はないんですよねぇ」
悠「おれだってそんな趣味はねぇけど、何か知らんが酷い言葉を浴びせられることが多いんだ。」
福太郎「大変やね」
悠「大丈夫、もう馴れたもんだからな。ところでアルパカの話していい?」
マリア「唐突ですがいいですよ。許してあげます。」
悠「飲みこんだ草を口に吐き戻し、よくかんで再び飲みこむ「反すう」を行うアルパカ。ところが気に入らないことがあると、とある行動をとる。」
京「体当たりとか?」
悠「いや、ゲロを相手めがけて吐きかける。」
真樹「ひぇ…」
福太郎「バイオのゾンビかな?」
悠「しかも、このゲロには胃液も混ざっているため、とてもくさいらしいぞ。」
マリア「ラクダが唾を吐きかけるみたいな感じですかね。」
悠「かもしれんな。ところで、お前なに様か知らんが許してあげますとか言ったよな。ゲロ吐きかけてやろうか。」
マリア「殴られる方がまだマシなんですがそれは……。」
悠「あっちぃあっちぃ、あっちぃわ。」
ともき「うっせぇわみたいに言うんじゃない。」
悠「しかし、こう暑いとホントに死人出るぞ」
マリア「安心してください」
悠「お?」
マリア「熱中症で毎年死人は出てますよ。」
悠「それもそうだな!」
ともき「何も安心できねぇし、そうだなじゃねぇんだよなぁ。」
福太郎「実際、夏は半端なく人間の命奪っていくしな」
悠「熱中症、だけじゃなく山で遭難、海で溺死、交通事故より取り見取りだぜ!」
ともき「やめんかい」
真樹「でもさ、よくよく考えたら夏でなくてもわりと当てはまるよね。遭難も溺死も、交通事故も」
悠「そりゃそうだ。死なんてもんは常に側にあるんだ。おれだっていつも殴り殺されかけたりするんだからな。」
ともき「それは普通のことではないからな。」
悠「マジかよ。」
マリア「そういえば私分からないことがあるんですよね。」
京「なんだ?」
マリア「借金を苦に死ぬ人がいますけど、どうしてなんですかね。とりあえずいくらか返済しておけば追い詰められないはずなんですけどね。」
福太郎「経験者は語る」
悠「誰もかれもがお前ほど強かではないってことだ。」
マリア「不思議ですね。」
ともき「いや……あー……うん、なにもいうまい。」
悠「ナニモイウコトハナイ」
マリア「何か言ってくれてもいいんですよ?」
悠「なんだ、罵詈雑言でも浴びせられたいのか?」
マリア「私は悠さんと違ってそういう趣味はないんですよねぇ」
悠「おれだってそんな趣味はねぇけど、何か知らんが酷い言葉を浴びせられることが多いんだ。」
福太郎「大変やね」
悠「大丈夫、もう馴れたもんだからな。ところでアルパカの話していい?」
マリア「唐突ですがいいですよ。許してあげます。」
悠「飲みこんだ草を口に吐き戻し、よくかんで再び飲みこむ「反すう」を行うアルパカ。ところが気に入らないことがあると、とある行動をとる。」
京「体当たりとか?」
悠「いや、ゲロを相手めがけて吐きかける。」
真樹「ひぇ…」
福太郎「バイオのゾンビかな?」
悠「しかも、このゲロには胃液も混ざっているため、とてもくさいらしいぞ。」
マリア「ラクダが唾を吐きかけるみたいな感じですかね。」
悠「かもしれんな。ところで、お前なに様か知らんが許してあげますとか言ったよな。ゲロ吐きかけてやろうか。」
マリア「殴られる方がまだマシなんですがそれは……。」