ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(7/19/夜)-

悠「ほほっ、ほっほー!」

ともき「なに気色悪い声出してる。」

悠「沼を突破した」

福太郎「ということは……ヌシレイアさん済んだんや」

悠「だけじゃないぞ。」

福太郎「ほう?」

悠「ヌシタマミツネ、リオレウス、も終わった。」

福太郎「マジで?」

悠「残りは……ヌシディアブロスだけだ!!」

京「ラス一!」

悠「正確には最小最大だからラス2だ。」

優日「えー……」

悠「なんでその不満そうな声は」

優日「なんでそんなポンポン出てるのさ?」

悠「ヌシ達の酒宴はどうやら本当に最大最小が出やすいってことだ。」

福太郎「ああ、あのヌシ三連戦の。」

悠「いや、ホント早かった。多分13.4回で出たし。」

ともき「他のに比べたらホント早い感じだな。」

優日「んなぁ、悠が沼ってる姿を楽しみにしてる人の気持ちはどうなるの!!」

悠「そんな奴がいるわけないだろ!いい加減にしろ!」

ともき「たくさんいそうだけどな。」

悠「なんで世の中はおれに厳しいんだろうか……」

真樹「ただ敵が多いだけじゃない?」

悠「おぉん?!」

京「大丈夫。己は悠の味方だ。」

悠「サンキュー!」

優日「仕方ない、ヌシディアブロスには300匹ぐらいで最小金冠、1000で最大金冠出してもらおうかな。」

悠「さすがに300で最小も最大も許してくれや。」

ともき「300ならやるつもりかよ…。」

悠「まぁ、ぼちぼちとやっていくと思う。むしろ、それで確定っていうなら有りまである。」

福太郎「これがやり込みプレイヤーやで。」

悠「それでも3級ぐらいだけどな。1級になるにはミンサガで青の剣とるぐらいの覚悟が居る。」

ともき「しらねぇよ。」

悠「ところで神社で柏手を打つ理由をしってるか?」

京「聞いたことがある。」

悠「そうか、偉いぞぉー。」

優日「福太郎さん解説お願いします。」

福太郎「神社への参拝では「二拝二拍手一拝」が正式な作法や。拍手は魂振(たまふり)とも呼ばれ、音を立てることによって「お参りに来ました」「これからお参りします」という合図を送り、神様を呼び出しているとされとるね。」

真樹「へー」

福太郎「そンで、この拍手で招き寄せた神様と自分の魂を互いに振り動かし、祝福する儀式なんよ。」

ともき「さすがによく知ってるなぁ。」

福太郎「いやぁ、まったく神社関係者ではないんやけどね。」

悠「おかしいな、話しだしたのはおれなのになんでおれには聞かれなかったのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】
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