ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7
ーラスタ・ラヴ(7/7/夜)-
悠「笹の葉スラッシュ、笹の葉スラッシュ!」
ともき「なんだコイツ」
マリア「笹の葉寿司を作る時の掛け声とかじゃないですか?」
ともき「笹の葉で包む寿司なのにスラッシュだったら切ってるだろ」
福太郎「もしかしたら竹を切っとる可能性も微レ存」
悠「かぐや姫でろ、かぐや姫出ろ!」
ともき「笹の葉で竹を切ろうとするな。っていうか、かぐや姫を狙うな」
真樹「切り方次第で大惨事になるよね。」
悠「おれは脳天唐竹割を会得しとる男やぞ?」
福太郎「それ、縦にいく技やん。」
ともき「縦割でも最悪なのに頭も狙ってるわけだしな」
悠「まぁ……いけるだろ。時間操作できるし、当たったとしても死なねぇし」
福太郎「かぐやはかぐやでも……それは不死の姫様やな」
マリア「七夕らしいトークですねぇ」
鈴猫「違うくない?!」
悠「血で血を洗うのだ。」
真桜「ミルキーウェイも赤く染まりそうなの。」
鈴猫「地獄じゃん」
悠「天にあるから天獄さ。」
福太郎「スパロボかな?」
悠「ところで七夕飾りに込められた願いは、それぞれの形により異なるのを知ってるか?」
ともき「唐突に七夕らしい話に戻すよな」
悠「七夕だからな」
ともき「は?」
京「七夕の飾りに意味なんてあったのか」
福太郎「折鶴(千羽鶴)は長寿を表す鶴を折り紙で折り、長生きできるようにやね。」
真樹「折り鶴?飾る?」
福太郎「んー……まぁ、本格的な飾りつけしないところのがほとんどやし、知らん場合もあるわな」
真桜「吹き流しは、織姫に供えた織り糸を表しているなの。」
鈴猫「紙風船やくす玉に五色のテープを貼り付けたものだね。」
ともき「折り紙を輪にし、等間隔に切れ込みを入れて作る場合もありますね。」
悠「これは織姫にちなみ、裁縫が上達するように願っている。」
京「なるほど」
悠「網飾りは魚を捕る漁網(ぎょもう)を表し、大漁を願っている。」
真樹「あー、あの網のかざりって漁網なんだ。なんか綺麗な紙細工と思ってた。」
福太郎「折り紙を財布や巾着の形に折って飾るな。」
真桜「本物の財布を下げることもありるなの。金運の上昇の願いなの。」
真樹「これも知らない」
鈴猫「私もこれは知らなかった。」
悠「神衣・紙衣(かみこ)は、紙で作った人形、もしくは着物を飾ったものだ。裁縫が上達し、着るものに困らないように願っている。人形に災いや穢れの身代わりになってもらう意味もありる。」
福太郎「あとくずかご」
京「なんで、くずかご?」
福太郎「七夕飾りを作るときに出た紙くずを、折り紙で折ったかごに入れてつるすんよ。整理整頓や倹約の心を育む意味がありるそうや。」
鈴猫「忘れちゃいけないのが短冊だよね。」
真桜「五色の短冊に願い事を書いて飾るなの。七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事のため、物が欲しいという願い事ではなく手習い事の上達を願う方が良いとされているなの」
悠「笹の葉スラッシュ、笹の葉スラッシュ!」
ともき「なんだコイツ」
マリア「笹の葉寿司を作る時の掛け声とかじゃないですか?」
ともき「笹の葉で包む寿司なのにスラッシュだったら切ってるだろ」
福太郎「もしかしたら竹を切っとる可能性も微レ存」
悠「かぐや姫でろ、かぐや姫出ろ!」
ともき「笹の葉で竹を切ろうとするな。っていうか、かぐや姫を狙うな」
真樹「切り方次第で大惨事になるよね。」
悠「おれは脳天唐竹割を会得しとる男やぞ?」
福太郎「それ、縦にいく技やん。」
ともき「縦割でも最悪なのに頭も狙ってるわけだしな」
悠「まぁ……いけるだろ。時間操作できるし、当たったとしても死なねぇし」
福太郎「かぐやはかぐやでも……それは不死の姫様やな」
マリア「七夕らしいトークですねぇ」
鈴猫「違うくない?!」
悠「血で血を洗うのだ。」
真桜「ミルキーウェイも赤く染まりそうなの。」
鈴猫「地獄じゃん」
悠「天にあるから天獄さ。」
福太郎「スパロボかな?」
悠「ところで七夕飾りに込められた願いは、それぞれの形により異なるのを知ってるか?」
ともき「唐突に七夕らしい話に戻すよな」
悠「七夕だからな」
ともき「は?」
京「七夕の飾りに意味なんてあったのか」
福太郎「折鶴(千羽鶴)は長寿を表す鶴を折り紙で折り、長生きできるようにやね。」
真樹「折り鶴?飾る?」
福太郎「んー……まぁ、本格的な飾りつけしないところのがほとんどやし、知らん場合もあるわな」
真桜「吹き流しは、織姫に供えた織り糸を表しているなの。」
鈴猫「紙風船やくす玉に五色のテープを貼り付けたものだね。」
ともき「折り紙を輪にし、等間隔に切れ込みを入れて作る場合もありますね。」
悠「これは織姫にちなみ、裁縫が上達するように願っている。」
京「なるほど」
悠「網飾りは魚を捕る漁網(ぎょもう)を表し、大漁を願っている。」
真樹「あー、あの網のかざりって漁網なんだ。なんか綺麗な紙細工と思ってた。」
福太郎「折り紙を財布や巾着の形に折って飾るな。」
真桜「本物の財布を下げることもありるなの。金運の上昇の願いなの。」
真樹「これも知らない」
鈴猫「私もこれは知らなかった。」
悠「神衣・紙衣(かみこ)は、紙で作った人形、もしくは着物を飾ったものだ。裁縫が上達し、着るものに困らないように願っている。人形に災いや穢れの身代わりになってもらう意味もありる。」
福太郎「あとくずかご」
京「なんで、くずかご?」
福太郎「七夕飾りを作るときに出た紙くずを、折り紙で折ったかごに入れてつるすんよ。整理整頓や倹約の心を育む意味がありるそうや。」
鈴猫「忘れちゃいけないのが短冊だよね。」
真桜「五色の短冊に願い事を書いて飾るなの。七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事のため、物が欲しいという願い事ではなく手習い事の上達を願う方が良いとされているなの」