ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7
ーラスタ・ラヴ(7/6/夜)-
悠「ティガレックス……………………。」
ともき「ためが長い」
悠「123匹にて最小金冠でましたわぁ。」
福太郎「123……狩ったなぁ」
悠「稼ぎで倒しまくったバゼル158に近づいてて怖くなってきてたぜ。ちなみに金玉姫は152」
ともき「その呼び方やめろ。」
悠「えー……」
ともき「なんで不満そうなんだ」
京「123はなんか数字の並び的にいいな。」
優日「456789もついかしてほしいね。」
悠「無理に決まってんだろ」
優日「諦めんなよ!!」
悠「自分でやれ。」
優日「無理に決まってんでしょ」
福太郎「ん?デジャヴかな?」
優日「不思議なこともあるもんだね。」
悠「不思議といえば……カモノハシだな」
ともき「なんでやねん」
悠「では、聞くがカモノハシの生体をご存知かな?」
ともき「いや、知らないけど……」
悠「ほっほっほっ」
ともき「シンプルに腹が立つ」
優日「ハバネロとか塗った釘とか刺そう」
福太郎「悪意がヤバい」
悠「まず、カモノハシの不思議な生態として哺乳類なのに卵を産む」
京「卵を!?」
優日「それでキャンタマ姫の話したの?」
悠「え……あ、そうだよ。」
ともき「ぜったい違うだろ。」
福太郎「キャンタマ姫も深淵になったら卵持つしな。」
悠「それはさておき、カモノハシが発見されたのは18世紀だ。当時は、母親のお腹の中である程度育った後に生まれ、母乳で育つ生物を哺乳類に分類していたため、卵からかえる彼らは爬虫類か鳥類に分類すべきだと学者の間でも意見が割れていた。」
京「そんな意見が割れるものなの?」
優日「やっぱり色々とあるんじゃないかな。よくわかんないけど。よくわかんないけどっ!!」
真樹「力強い。」
悠「こんな生態をもつ生物はほかに同じ単孔目のハリモグラしか存在せず、分類学上もっとも多くの議論を巻き起こした。」
京「たんこうもくって?」
悠「糞、尿、受精、出産のすべてを同じ孔(あな)を使っておこなう生物のことだ。」
京「なるほど。」
悠「ちなみに分類学では、たとえば哺乳類など「類」で分けることはない。動物「界」、脊椎動物「門」、哺乳「網」、カモノハシ「科」、カモノハシ「属」、 カモノハシ「種」と階層ごとに細かく分けていく。現存しない生物も含めて細分化することで、系統樹を作成し、進化を辿ることも目的としているからだ。」
悠「ティガレックス……………………。」
ともき「ためが長い」
悠「123匹にて最小金冠でましたわぁ。」
福太郎「123……狩ったなぁ」
悠「稼ぎで倒しまくったバゼル158に近づいてて怖くなってきてたぜ。ちなみに金玉姫は152」
ともき「その呼び方やめろ。」
悠「えー……」
ともき「なんで不満そうなんだ」
京「123はなんか数字の並び的にいいな。」
優日「456789もついかしてほしいね。」
悠「無理に決まってんだろ」
優日「諦めんなよ!!」
悠「自分でやれ。」
優日「無理に決まってんでしょ」
福太郎「ん?デジャヴかな?」
優日「不思議なこともあるもんだね。」
悠「不思議といえば……カモノハシだな」
ともき「なんでやねん」
悠「では、聞くがカモノハシの生体をご存知かな?」
ともき「いや、知らないけど……」
悠「ほっほっほっ」
ともき「シンプルに腹が立つ」
優日「ハバネロとか塗った釘とか刺そう」
福太郎「悪意がヤバい」
悠「まず、カモノハシの不思議な生態として哺乳類なのに卵を産む」
京「卵を!?」
優日「それでキャンタマ姫の話したの?」
悠「え……あ、そうだよ。」
ともき「ぜったい違うだろ。」
福太郎「キャンタマ姫も深淵になったら卵持つしな。」
悠「それはさておき、カモノハシが発見されたのは18世紀だ。当時は、母親のお腹の中である程度育った後に生まれ、母乳で育つ生物を哺乳類に分類していたため、卵からかえる彼らは爬虫類か鳥類に分類すべきだと学者の間でも意見が割れていた。」
京「そんな意見が割れるものなの?」
優日「やっぱり色々とあるんじゃないかな。よくわかんないけど。よくわかんないけどっ!!」
真樹「力強い。」
悠「こんな生態をもつ生物はほかに同じ単孔目のハリモグラしか存在せず、分類学上もっとも多くの議論を巻き起こした。」
京「たんこうもくって?」
悠「糞、尿、受精、出産のすべてを同じ孔(あな)を使っておこなう生物のことだ。」
京「なるほど。」
悠「ちなみに分類学では、たとえば哺乳類など「類」で分けることはない。動物「界」、脊椎動物「門」、哺乳「網」、カモノハシ「科」、カモノハシ「属」、 カモノハシ「種」と階層ごとに細かく分けていく。現存しない生物も含めて細分化することで、系統樹を作成し、進化を辿ることも目的としているからだ。」