ｰラスタ･ラヴ(7/4/夜)-

悠「ティガレックス100……超えたよ!」

ともき「そう(無関心)」

悠「こっからが本当の地獄だぜ!」

マリア「大丈夫ですか?」

悠「なにがじゃい!」

マリア「色々とです」

悠「……ダイジョウブダヨー」

優日「駄目みたいですね。」

京「ダメなのか!?」

悠「なぁに10戦してでなかったらすぐにレジェマナに逃げてるから平気平気」

ともき「逃げてるって……。」

優日「逃げるなァァァ!責任から逃げるなァァァ!!」

悠「逃ぃぃげるんだよぉぉぉぉぉっ!」

福太郎「炭次郎VSジョナサン」

マリア「そこで闘わずに共闘して鬼と吸血鬼、倒してどうぞ。」

ともき「確かにな」

悠「ストーンオーシャンのアニメ化はよはよ。」

優日「決定してるんだから大人しく待ってなさいよ。冬のナマズみたいに大人しくして。」

悠「ナマズといえば、シーラカンスっているじゃん?」

ともき「ナマズとシーラカンスの繋がりを説明してみろ」

悠「魚」

ともき「……」

福太郎「間違ってはない、な」

京「シーラカンスって生きた化石っていわれてる魚だよね。」

優日「美味しそうだよね。」

福太郎「強い(確信)」

悠「そう、生きた化石と呼ばれるシーラカンス。古代から現代まで同じ姿でずっと泳ぎ続けているからそう呼ばれているわけだが、新しい研究で、シーラカンスは100歳まで生きることがわかったそうだ。」

マリア「100年生きる魚。シーラカンスの人生は長いですね。」

悠「魚生な。」

優日「細かい」

真樹「ていうか、生きた化石っていわれるぐらいなんだからもともと長生きってしてたんでしょ?」

悠「これまでの研究でシーラカンスは成長が早く、産卵も早く、20年ほどの寿命の魚だと考えられていた。けど野生で生きるシーラカンスを観察していくと、どうやらもっと長く生きているということが判明。しかも100年くらいだったとCurrent Biology誌に掲載された研究結果で明かされた。」

ともき「魚で20年ていうのも凄いけどな」

福太郎「魚とかは短命なイメージあるよな」

悠「シーラカンスは化石として発見された魚で、白亜紀には絶滅したと考えられていた。しかし1938年、南アフリカの地元の漁師が不思議な魚を引き上げことが、のちに科学界に大きな衝撃を与えることとなる。ミッドナイトブルーで真珠のような白い光沢の鱗があるこの不思議な魚を最初に検体した博物館の職員は、星空のような柄だったと話している。これが生きているシーラカンスの発見だった。ずっと生き続けていたわけだ。その星空のような鱗こそが、今回シーラカンスの寿命を突き止めた鍵となった。」