ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(6/29/夜)-

悠「あれは誰だ 誰だ 誰だあれはゴシャゴシャゴシャハギィー」

ともき「えぇ…」

悠「雪鬼の 名を受けて すべてを捨てて たたかう獣 冷凍ゲロビは 高射程 怒り状態は 赤鬼 フライングプレスは 大地を割り 両碗凍剣ブレードは 高威力 氷の力 身につけた牙獣種~ゴシャハギーーーーっ!」

駒狸「わー」
パチパチ

京「おー」
パチパチ

福太郎「完成度……めっちゃ高いやん」

悠「何か知らんがゴシャハギ狩ながらにずーっと歌ってた」

マリア「ホラーかな?」

京「なんの歌?」

悠「デビルマンの歌」

ともき「デビルマンか…」

悠「知ってるか?デビルマンの歌ってなめっちゃ替えて歌いやすいって」

ともき「いや、知らないけど」

悠「おれも知らんかった。口ずさんでるうちに気がついた。」

マリア「心か頭……大丈夫ですか?わりと本気で」

悠「どういう意味だ!」

ともき「そういう意味だよ。」

悠「っか、こんなことになったのは金冠が出なかったゴシャハギが悪いッ!!」

福太郎「ん?「出なかった」いうことは……もしかして?」

悠「出たよ」

ともき「出たのか。」

マリア「なん頭目ですか?」

悠「101」

京「100を超えて出たんだ」

悠「80からずっと歌いながらだったよ」

駒狸「それは……何かのルールですか?」

悠「心を強く保つための自衛です。」

ともき「いや、自衛で来てねぇだろ」

悠「歌っていたから90を超えれた、完全に替え歌が完成したから100を超えれた、そして歌い切れたから101で金冠が出た。」

京「なるほど」

悠「そうとでも思ってないと心が壊れる。」

マリア「1秒で矛盾しましたね。」

福太郎「ちなみに次は?」

悠「みんな大好きオロミドロ爺さん(白目)」

駒狸「大丈夫ですか?」

悠「泥翁の名を受けて すべてを捨てて たたかう 泥沼は移動速度低下 金色泥沼は スリップダメージ 大泥玉は 広範囲叩きつけ 泥の壁は クソうざい 泥の力 身につけた 竜種 オロミドロォォォ!」

ともき「既に歌完成させてんじゃねぇよ」

マリア「思っていた以上に汎用性あって草ですね。」

福太郎「いや、ホンマにな」

悠「持ちネタがひとつ増えたのは嬉しい」

ともき「ネタ……か?」

駒狸「何事も楽しみながら取り組むのは良いことですよね。」
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