ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7

ーラスタ・ラヴ(6/25/夜)-

悠「リングりんぐランドの目押しがめちゃめちゃ安定する時とアホほどずれる時の違いは何なんだろうか。」

ともき「知らんがな」

福太郎「コンディションの違いちゃう?」

悠「おれの心が揺さぶられてる……ってことぉ!?」

ともき「なんだそのテンション」

優日「たぶんだけどリールが自分に合ってるときと合ってない時の差じゃない?」

福太郎「そういやリールは固定ちゃうかったね。」

悠「クリアまでに最低ライフ3維持でゴーレムで3か4を引かなきゃクリアできないのにリールぐらい固定にしてほしい件」

京「固定はできないの?」

悠「できないなぁ」

優日「そもそもリングりんぐランド自体かなり古いから改善とかは諦めるしかないんだよねぇ。」

悠「わからんだろ。アプデが入るかもしれない(震え声)」

優日「んな無茶な…」

悠「希望を持つのは大事だ。そうであろう?」

拳二「しらねぇけど、希望を持つのはいいんじゃね?とりあえず金は払えよ。」

悠「(V)o¥o(V)」

福太郎「バルタンのような顔」

ともき「どういう感情表現してんだ。」

悠「怒りのあまりバルタンになったということだ。」

真樹「バルタンて怒りでなるもんなの?」

悠「んなわけねーだろ。バルタンは宇宙忍者やぞ!」

京「宇宙忍者?」

悠「分身能力、両腕からの赤色冷凍光線や白色破壊光線、脱皮による再生能力等多彩な超能力を持ち、また両手のハサミは20cmの鉄板を切断するほどの切れ味を持っている。」

ともき「分身能力以外は忍者と関係ないよな」

悠「いや、忍者は何でもできる。だって忍者なんだからな!!」

拳二「どういうことだよ。」

福太郎「忍者万能説」

優日「つまり鮫と忍者が合わされば……」

悠「世界を取れる。」

ともき「とれねぇよ」

悠「新時代のB級鮫映画になれるぜきっと!」

真樹「B級なんだね」

悠「当たり前だろ鮫映画で一流の物ができるなんて奇跡に近いんだぞ」

ともき「さすがにそれはどうなんだ……」

悠「鮫という題材を選んでる時点でB級に振り切るかありきたりなパニックホラーにするかの二択しかないからしゃーない。」

優日「なにか違うエッセンスを混ぜればいいんだよ」

悠「つまり忍者だな」

優日「……忍者かもしれない」

ともき「違う違う。」

拳二「とりあえず金払え」

悠「(V)o¥o(V)」
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