ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】7
ーラスタ・ラヴ(6/20/夜)-
悠「夜も暑くなってきてるな。じっとりと汗がじわる。」
ともき「そうだな。」
悠「美少女の汗を集めて売る商売をついつい思い付いちまうな。」
ともき「ぜんぜん。」
マリア「無理でしょう。悠さんの場合集める前に飲んじゃいますから。」
悠「一理ある。」
ともき「何言ってんだお前らは」
悠「おちゃめなトークだよ」
マリア「は?」
悠「なんでテメェが切れてんだ、え?おい?」
福太郎「まぁまぁ」
優日「けど、こうじっとりした暑さだと食欲が落ちてきちゃうよねぇ。」
悠「……夕飯は何に食った?」
優日「かつ丼(大盛)とお味噌汁とお漬物とチキン南蛮とトマトサラダとグラタン。」
真樹「ぜんぜん食欲落ちてないね。」
ともき「かつ丼とチキン南蛮の取り合わせはどうなんだ」
優日「バランスよく食べないとダメでしょ」
マリア「豚肉と鶏肉、牛肉が足りませんね。」
優日「あとでハンバーガーでも食べるよ」
ともき「無理して食べる必要はないんだよなぁ。」
優日「無理なんかしてないんだよねぇ。」
京「いっぱい食べられるってことはいっぱい鍛えたらビルドアップがいくらでもできる……鍛えよう!!」
優日「アー、ウン、ガンガエトクヨー」
ともき「完全に棒読み」
真樹「話しは変わるけど元気がないときは鰻とか食べたらいいんじゃないかな。」
福太郎「土用のウナギやね。」
優日「ウナギかぁ。うな重とかもいいけどウナギのお寿司もいいよね。」
マリア「アナゴもいいですよね。まぁ、最悪は蛇でもタレ塗って焼いたらいけますし。」
ともき「最後のはおかしい」
京「ウナギっていえば刺身とかはないよね。」
悠「刺身で食べることも絶対にないぞ。」
京「どうして?」
悠「ウナギを生で食べると中毒症状を引き起こすからだ。」
真樹「え、そうなの?」
悠「生のウナギの血液には「イクチオヘモトキシン」という毒性の物質が含まれている。これを食べると嘔吐や呼吸困難などの症状を起こし、大量に摂取すると死に至ることさえある。」
真樹「ひぇっ…。」
悠「しかもこの毒素は血液中に含まれるから、フグのように毒のある部分だけを取り去れば良いというわけでもない。」
京「全身毒だらけってことか……あれ、じゃあなんでかば焼きと柯は食べて平気なの?」
悠「この毒は60度以上で加熱調理をするとなくなるんだ。だから蒲焼きや白焼きは安心して食べられる。」
悠「夜も暑くなってきてるな。じっとりと汗がじわる。」
ともき「そうだな。」
悠「美少女の汗を集めて売る商売をついつい思い付いちまうな。」
ともき「ぜんぜん。」
マリア「無理でしょう。悠さんの場合集める前に飲んじゃいますから。」
悠「一理ある。」
ともき「何言ってんだお前らは」
悠「おちゃめなトークだよ」
マリア「は?」
悠「なんでテメェが切れてんだ、え?おい?」
福太郎「まぁまぁ」
優日「けど、こうじっとりした暑さだと食欲が落ちてきちゃうよねぇ。」
悠「……夕飯は何に食った?」
優日「かつ丼(大盛)とお味噌汁とお漬物とチキン南蛮とトマトサラダとグラタン。」
真樹「ぜんぜん食欲落ちてないね。」
ともき「かつ丼とチキン南蛮の取り合わせはどうなんだ」
優日「バランスよく食べないとダメでしょ」
マリア「豚肉と鶏肉、牛肉が足りませんね。」
優日「あとでハンバーガーでも食べるよ」
ともき「無理して食べる必要はないんだよなぁ。」
優日「無理なんかしてないんだよねぇ。」
京「いっぱい食べられるってことはいっぱい鍛えたらビルドアップがいくらでもできる……鍛えよう!!」
優日「アー、ウン、ガンガエトクヨー」
ともき「完全に棒読み」
真樹「話しは変わるけど元気がないときは鰻とか食べたらいいんじゃないかな。」
福太郎「土用のウナギやね。」
優日「ウナギかぁ。うな重とかもいいけどウナギのお寿司もいいよね。」
マリア「アナゴもいいですよね。まぁ、最悪は蛇でもタレ塗って焼いたらいけますし。」
ともき「最後のはおかしい」
京「ウナギっていえば刺身とかはないよね。」
悠「刺身で食べることも絶対にないぞ。」
京「どうして?」
悠「ウナギを生で食べると中毒症状を引き起こすからだ。」
真樹「え、そうなの?」
悠「生のウナギの血液には「イクチオヘモトキシン」という毒性の物質が含まれている。これを食べると嘔吐や呼吸困難などの症状を起こし、大量に摂取すると死に至ることさえある。」
真樹「ひぇっ…。」
悠「しかもこの毒素は血液中に含まれるから、フグのように毒のある部分だけを取り去れば良いというわけでもない。」
京「全身毒だらけってことか……あれ、じゃあなんでかば焼きと柯は食べて平気なの?」
悠「この毒は60度以上で加熱調理をするとなくなるんだ。だから蒲焼きや白焼きは安心して食べられる。」