ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】6

ーラスタ・ラヴ(6/5/夜)-

悠「ふしゅーー……ふしゅーー……」

福太郎「ブレス吐く寸前のドラゴンかな?」

マリア「例えが独特ですね。」

悠「頑張った……すごい頑張ったぜ……」

ともき「一応聞いとくけど何の頑張りだ?」

悠「とうぜん、金冠集め。」

マリア「頑張ったっていうぐらいですから、それなりの成果が出てるんですよね?」

悠「アオアシラ76匹金冠がでて一ページ目終了、フルフル50で金冠揃、ウルクスス43匹最大金冠、アケノシルム20匹最小金冠、ボルボロス22匹最小金冠。」

ともき「何時間やったんだ…」

悠「実はそんなに時間はかかってなかったりする。なんせまだゴリ押しで倒せる奴らばっかりだからな。バルク一式のクソ火力でぶん殴ってるだけで敵が死ぬ。」

福太郎「バルク一式強いもんな。」

悠「80%で実施攻撃7相当だからな。それで超会心と弱点特攻、死中に活でもはや火力の暴力。」

マリア「その火力の暴力でモンスターを蹂躙してるんですね。」

悠「そうだよ(迫真)」

福太郎「せやけどアオアシラ76ってダルかったんちゃう?」

悠「クッソだるいよ。一回デカいのが出てこれで終わったー!とおもったら銀冠だった時はコントローラーをブチ折りそうになったが……なんとか手のひらに爪が突き刺さる程度で事なきを得た。」

ともき「十分に実害でてるんだよなぁ。」

悠「大丈夫だ。問題ない。」

マリア「まぁ、悠さんの手が千切れようが潰れようが私たちは全然痛くもかゆくもないですしね。」

悠「じゃあ、これからはおれの手が傷つくたびにお前の手にも同じ痛みを味合わせてやるよ。」

マリア「オテテゴジアイシテクダサイー」

真樹「謎の連帯責任」

京「でも、怪我をするのは良くないよ。」

悠「そうだな。なんかイラッと来たらぶん投げられるものでも用意するかな……」

ともき「キレる前に一旦止めるって選択肢をとれないのか」

悠「ムキになってる人間がそうやすやすと停まると思うなよ?」

ともき「何様だ。」

福太郎「ストレス解消アイテム言うたら壁とかかに叩きつけるゴムまりみたい何とか握りつぶすジェルボールみたいなんあるよな。」

マリア「どっちも悠さんが使ったらぐちゃぐちゃに破裂しそうですね。」

真樹「で、そのあと掃除する。」

悠「余計にイライラするパターンじゃねぇか」

マリア「じゃあ、ガムとか噛んでたらどうですか?」

悠「急に雑になるな」
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