ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】6

ーラスタ・ラヴ(4/22/夜)-

悠「びっくりするぐらい暑いじゃないかぁ(ねっとり)」

ともき「お前は暑苦しい」

悠「熱い男といわれるのは悪くない」

ともき「良いように曲解すんな」

マリア「修造さんですか?」

悠「もっと熱くなれよ!!」

ともき「やかましい」

悠「まぁ、あそこまで熱くなるのは地球温暖化に拍車がかかるからNG」

福太郎「さすが炎の精霊イフリート」

悠「しかし、ほんとうにじっとしてても汗が出るぐらいには暑かったな」

ともき「ニュースで夏日っていわれてたな」

悠「汗とい……力士はなぜ土俵で塩をまくかしってるか?」

真樹「汗から塩に話を繋げたのは何か凄く嫌」

悠「うるせぇエリート塩食わせるぞ!」

ともき「やめろよ」

マリア「鈴猫さんからできたエリーと塩なら……国が動きますね!」

ともき「お前もやめい」

京「力士が取り組みのまえに塩をまくのは邪気をはらって土俵を清めるため。」

悠「おお、よく知ってたな。」

京「うん、知ってた!」

悠「相撲はもともとその年が豊作かどうかを占う神聖な儀式だった。なので土俵を神聖な場所にするために塩をまいて清めていたんだ。また、それだけでなく、塩には殺菌作用があるのでケガをすることが多い力士たちのためにもなっているんだ。」

マリア「身体にも塗りたくってどうぞ」

悠「金剛は荒塩とオイルを身体に塗って強靭な皮膚を作ってるぞ」

福太郎「皮膚も強くしている+114514点」

真樹「ひさびさの114514点」

悠「ショートケーキのショートの意味は知ってるか?」

真樹「短くカットして食べるから?」

悠「ホールにかぶりつく猛者だっているだろ」

ともき「それはそれでどうなんだ……。」

福太郎「確か「ショート」は「サクサクしている」という意味やね。」

京「サクサクしていないのに?」

マリア「思うかもしれませんが、アメリカやイギリスではビスケット生地をつかったものが主流で、そのサクサクした食感からショートケーキと呼ばれるようになったんですよ。」

京「そうなんだ!」

悠「ただし、他にも「短時間で作れるケーキだから」、「スポンジにショートニングをつかっているから」、「ショートブレッド(イチゴと生クリームを挟んだお菓子)が起源だから」などの説も存在してる。」

真樹「じゃあ、僕のショートにカットして食べるからも……。」

悠「それは違う」
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