ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】6
ーラスタ・ラヴ(4/15/夜)-
悠「あ、失敗した」
マリア「人生を?」
悠「まだまだこれからじゃい!」
福太郎「なにやったん?」
悠「クエスト前に巣でアイテム回収するの忘れた。」
摩耶「別にいいんじゃない、それぐらい。どうせ取れてもトラップツールとかぐらいだし」
悠「アキンドドングリの可能性もあるからできるだけとっときたいんだよ」
福太郎「アキンドドングリは確定で取れる方法はないんやっけ。」
悠「ランダムだな。貢献度で貰ったり、フリークエストで貰ったり、隠密隊が拾ってきたり」
ともき「今どのぐらい持ってるんだ」
悠「70か80」
金剛「それで足りないのか」
摩耶「いやいや十分すぎるね。トレーニング、隠密隊、交易の全部に使ったとしても減るの3つだよ」
金剛「余裕じゃねぇか」
悠「おれはいっぱい持っておきたぃ派なんだ。」
京「大は小を兼ねる。」
マリア「過ぎたるは猶及ばざるが如しって言葉もありますけどね。」
悠「ところでサグラダファミリア協会をしってるか?」
ともき「唐突過ぎるし、サグラダファミリアは知ってる」
京「まだ開発されてるんだよね。」
悠「実はサグラダファミリア教会は、バルセロナ市の建設許可を得ないまま、一世紀以上も工事が続けられていた。」
金剛「無許可って……マジか?」
悠「同教会のスポークスマンによると、アントニオ・ガウディは1885年、当時その地にあったサン・マルティ市から建設許可を得たが、1897年に同市がバルセロナ市に併合された際、規制に合わないなどの事情があったという。」
マリア「今さらどうにもできないからやっち前って勢いもあったんでしょうね。」
悠「まるでオリンピックみたいだー」
ともき「やめとけ」
福太郎「ごり押し」
悠「古代ギリシアのポリスでアテネと対抗した有力国のスパルタは少数の市民が多数の奴隷(ヘイロータイ)と半自由民(ペリオイコイ)を支配するため厳しい軍国主義体制をとっていたのは知ってるか?」
ともき「これは歴史で習ったな。」
真樹「ぜんぜん知らない」
悠「そのスパルタの市民っていうのは、1万の市民(参政権あり)、2万の劣格市民(参政権なし)と、5万~10万人の奴隷(主に先住民)が居たとみられる。」
金剛「分かりやすく酷いな」
福太郎「市民の下が劣格でその下に奴隷って地獄みたいな都市やな」
悠「あ、失敗した」
マリア「人生を?」
悠「まだまだこれからじゃい!」
福太郎「なにやったん?」
悠「クエスト前に巣でアイテム回収するの忘れた。」
摩耶「別にいいんじゃない、それぐらい。どうせ取れてもトラップツールとかぐらいだし」
悠「アキンドドングリの可能性もあるからできるだけとっときたいんだよ」
福太郎「アキンドドングリは確定で取れる方法はないんやっけ。」
悠「ランダムだな。貢献度で貰ったり、フリークエストで貰ったり、隠密隊が拾ってきたり」
ともき「今どのぐらい持ってるんだ」
悠「70か80」
金剛「それで足りないのか」
摩耶「いやいや十分すぎるね。トレーニング、隠密隊、交易の全部に使ったとしても減るの3つだよ」
金剛「余裕じゃねぇか」
悠「おれはいっぱい持っておきたぃ派なんだ。」
京「大は小を兼ねる。」
マリア「過ぎたるは猶及ばざるが如しって言葉もありますけどね。」
悠「ところでサグラダファミリア協会をしってるか?」
ともき「唐突過ぎるし、サグラダファミリアは知ってる」
京「まだ開発されてるんだよね。」
悠「実はサグラダファミリア教会は、バルセロナ市の建設許可を得ないまま、一世紀以上も工事が続けられていた。」
金剛「無許可って……マジか?」
悠「同教会のスポークスマンによると、アントニオ・ガウディは1885年、当時その地にあったサン・マルティ市から建設許可を得たが、1897年に同市がバルセロナ市に併合された際、規制に合わないなどの事情があったという。」
マリア「今さらどうにもできないからやっち前って勢いもあったんでしょうね。」
悠「まるでオリンピックみたいだー」
ともき「やめとけ」
福太郎「ごり押し」
悠「古代ギリシアのポリスでアテネと対抗した有力国のスパルタは少数の市民が多数の奴隷(ヘイロータイ)と半自由民(ペリオイコイ)を支配するため厳しい軍国主義体制をとっていたのは知ってるか?」
ともき「これは歴史で習ったな。」
真樹「ぜんぜん知らない」
悠「そのスパルタの市民っていうのは、1万の市民(参政権あり)、2万の劣格市民(参政権なし)と、5万~10万人の奴隷(主に先住民)が居たとみられる。」
金剛「分かりやすく酷いな」
福太郎「市民の下が劣格でその下に奴隷って地獄みたいな都市やな」