ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】6
ーラスタ・ラヴ(3/17/夜)-
悠「悪夢を見た」
ともき「へー」
悠「もっと興味持って」
優日「逆に聞くけど、悠は人が見た夢の話とかしっかりと興味持って聞きたい?」
悠「ぜんぜん」
優日「そういう事だよ。」
悠「ふむ、それで悪夢を見たんだが」
ともき「コイツは…」
京「どんな悪夢?」
悠「寝ぼけて冷蔵庫を開けてポットのお茶をグッと一気飲みしたら出汁だった悪夢」
福太郎「それはホンマに悪夢?実際にあったことでは?」
悠「まぁ、実際にあったことなんだけどな。」
真樹「いま、ガッツリ寝ぼけてっていったしね。」
優日「はー……(クソデカため息)」
悠「クソで固めたため息やめろ!」
ともき「字が違う!」
悠「……そういえば緊急事態の解除が決まったな。ところでいくつかの種の亀は、お尻を使って呼吸ができるのは知ってるか?」
ともき「前後の会話の繋がりが無茶苦茶すぎるて気持ち悪くなってくるんだが。」
悠「そのうち世界がおれのスピードについてこられるようになるさ。」
ともき「まずお前が人並みを合わせようとしろ!!」
優日「それで亀ってHIPの勇……じゃなかった、お尻から呼吸できるの?」
悠「ナニモオボエテイナイノダ……じゃなくて、できるぞ。」
ともき「会話の間に殿下を挟むな」
福太郎「いつも殿下は大忙し」
悠「じつはカメはお尻にある「総排出腔」という穴の奥にある器官で呼吸をすることができる。この穴はオシッコと糞を排出する穴でもあるが、この穴の粘膜にある毛細血管から、水に含まれる酸素を吸収して呼吸する。」
真樹「なんか嫌」
京「毛細血管って、すっごい細いものなのに酸素を取りこめるの?」
悠「もちろん肺呼吸に比べると呼吸量は劣ってしまう、だが冬眠中などの代謝の低い状態では十分であり、カメが水の中で冬眠できるのはこの機能のおかげなんだ。」
優日「ああ、言われてみれば亀も冬眠するよね。」
悠「他に何か亀で聞きたいことは?」
真樹「亀限定…」
京「はい!」
悠「はい、がりゅーくん」
京「なんでウミガメは産卵する時に泣くんだ?」
優日「ちゃんとした質問+114514点」
悠「感動の涙」
ともき「じゃないんだろ。」
悠「そうだ。というか実は流しているのは涙でもない。塩分を含んだ粘液だ。」
福太郎「そうなんや」
悠「ウミガメは、目の横にある「塩類腺(えんるいせん)」という器官で、体内の塩分濃度を調節している。この粘液は海中で普段生活している時にも絶えず排出されており、塩類腺やエラから余分な塩分を排出しているんだ。また、陸に上がると眼球が乾いてしまうため、乾燥を防ぐ役割にもなっている。」
優日「ああ、それで産卵中に目が渇かないようにしてるんだね。」
京「なるほど」
悠「悪夢を見た」
ともき「へー」
悠「もっと興味持って」
優日「逆に聞くけど、悠は人が見た夢の話とかしっかりと興味持って聞きたい?」
悠「ぜんぜん」
優日「そういう事だよ。」
悠「ふむ、それで悪夢を見たんだが」
ともき「コイツは…」
京「どんな悪夢?」
悠「寝ぼけて冷蔵庫を開けてポットのお茶をグッと一気飲みしたら出汁だった悪夢」
福太郎「それはホンマに悪夢?実際にあったことでは?」
悠「まぁ、実際にあったことなんだけどな。」
真樹「いま、ガッツリ寝ぼけてっていったしね。」
優日「はー……(クソデカため息)」
悠「クソで固めたため息やめろ!」
ともき「字が違う!」
悠「……そういえば緊急事態の解除が決まったな。ところでいくつかの種の亀は、お尻を使って呼吸ができるのは知ってるか?」
ともき「前後の会話の繋がりが無茶苦茶すぎるて気持ち悪くなってくるんだが。」
悠「そのうち世界がおれのスピードについてこられるようになるさ。」
ともき「まずお前が人並みを合わせようとしろ!!」
優日「それで亀ってHIPの勇……じゃなかった、お尻から呼吸できるの?」
悠「ナニモオボエテイナイノダ……じゃなくて、できるぞ。」
ともき「会話の間に殿下を挟むな」
福太郎「いつも殿下は大忙し」
悠「じつはカメはお尻にある「総排出腔」という穴の奥にある器官で呼吸をすることができる。この穴はオシッコと糞を排出する穴でもあるが、この穴の粘膜にある毛細血管から、水に含まれる酸素を吸収して呼吸する。」
真樹「なんか嫌」
京「毛細血管って、すっごい細いものなのに酸素を取りこめるの?」
悠「もちろん肺呼吸に比べると呼吸量は劣ってしまう、だが冬眠中などの代謝の低い状態では十分であり、カメが水の中で冬眠できるのはこの機能のおかげなんだ。」
優日「ああ、言われてみれば亀も冬眠するよね。」
悠「他に何か亀で聞きたいことは?」
真樹「亀限定…」
京「はい!」
悠「はい、がりゅーくん」
京「なんでウミガメは産卵する時に泣くんだ?」
優日「ちゃんとした質問+114514点」
悠「感動の涙」
ともき「じゃないんだろ。」
悠「そうだ。というか実は流しているのは涙でもない。塩分を含んだ粘液だ。」
福太郎「そうなんや」
悠「ウミガメは、目の横にある「塩類腺(えんるいせん)」という器官で、体内の塩分濃度を調節している。この粘液は海中で普段生活している時にも絶えず排出されており、塩類腺やエラから余分な塩分を排出しているんだ。また、陸に上がると眼球が乾いてしまうため、乾燥を防ぐ役割にもなっている。」
優日「ああ、それで産卵中に目が渇かないようにしてるんだね。」
京「なるほど」