ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】6
ー小鳥遊邸(庭)ー
悠「咲いた~♪咲いた~♪向日葵の花が~♪」
バロン「ガゥ!」
悠「並んだ~♪並んだ~♪黄、黄、黄色~♪どの花見ても黄色だな~♪」
バロン「ガゥ!」
悠「バロンもわかるか?わかるか?わかるよな?この向日葵の美しさ。」
バロン「ガゥ!ガゥ!」
悠「よしよし。お前は本当に賢いな。顔は怖くて子供とか喰いそうだけど」
バロン「がぅっ…」
悠「そう悄気(しょげ)るな。ほら、わしゃわしゃ~」
バロン「ハッハッハッ!ハッハッハッ!」
悠「うんうん。家族サービスはやっぱり大事だな。」
バロン「ハッハッ!?…グルルッ…」
悠「バロン?」
バロン「わふぅ!」
悠「うぉ、超ダッシュ」
「ギャーー!?」
悠「へ?」
花描「だあぁ!?追っかけてくるな!」
悠「花描くん?」
バロン「ガゥ~!」
花描「悠!その凶悪な生命体を押さえてくれ!」
悠「バロン、お座り。」
バロン「ガゥ!」
花描「はぁはぁ…」
悠「バロンはちゃんということ聞くぞ?ただたまに飛び付かれて洒落にならない一撃を受けたり、ジャレついて咬まれたら流血推奨なだけで」
花描「ちゃんとリードつけとけ!」
悠「いっひっひ。冗談だ。それよりいつまで後ろから抱きしめてる?」
花描「できれば、犬から離れるまで」
悠「わかったよ。縁側いこう」
花描「はぁ…」
悠「しかし、とつぜんウチに来るなんてどうしたんだ?」
花描「ちょっと色々あってな飛び出てきて……ピエロ君なら家にいると思って」
悠「よくわからんが……あれ?なんでウチ知ってるんだ?」
花描「美喜がいってた。」
悠「お前も美喜だろ。」
花描「そんなツッコミいれるな。っか、今お前った?」
悠「気にすんな。」
花描「気にしないけど一応歳上だからな?」
悠「バロン~」
花描「やめい!」
悠「美喜もだけど本当に犬ダメなんだな。」
花描「人間苦手な物のひとつやふたつあるだろ」
悠「花描くんって人間だっけ?」
花描「それこそお前にはいわれたくねぇよ」
悠「失礼な。」
花描「どっちがだ。」
悠「愛してるよ。」
花描「突然の告白の意味がわんねぇ!?」
悠「まぁ、冗談はおいといて、今晩泊まってく?」
花描「いいのか?」
悠「別にいいよん。あ、けど…まお~まお~」
真桜「なんだなの…」
悠「今晩彼が泊まります」
花描「やぁ、秋宵月。花描だ。」
真桜「……花だななの」
花描「…俺のこと?」
悠「すまん。まおの洗礼は受け入れてくれ。亮はウニ頭、紅は前おさげ、戌塚はアホ犬、鈴猫は発情猫……っと、名付けられるんだ」
花描「花はまだマシなほうか…」
悠「じわじわと名前になっていくから…まぁ、気長につき合っていこう。今日は酒盛りだな」
花描「あ、いいな」
悠「おう、三杯目からまおの視線にだんだん殺気がこもってくるのをゾクゾクしながらのみ合おうな。」
花描「をぃ…」
悠「咲いた~♪咲いた~♪向日葵の花が~♪」
バロン「ガゥ!」
悠「並んだ~♪並んだ~♪黄、黄、黄色~♪どの花見ても黄色だな~♪」
バロン「ガゥ!」
悠「バロンもわかるか?わかるか?わかるよな?この向日葵の美しさ。」
バロン「ガゥ!ガゥ!」
悠「よしよし。お前は本当に賢いな。顔は怖くて子供とか喰いそうだけど」
バロン「がぅっ…」
悠「そう悄気(しょげ)るな。ほら、わしゃわしゃ~」
バロン「ハッハッハッ!ハッハッハッ!」
悠「うんうん。家族サービスはやっぱり大事だな。」
バロン「ハッハッ!?…グルルッ…」
悠「バロン?」
バロン「わふぅ!」
悠「うぉ、超ダッシュ」
「ギャーー!?」
悠「へ?」
花描「だあぁ!?追っかけてくるな!」
悠「花描くん?」
バロン「ガゥ~!」
花描「悠!その凶悪な生命体を押さえてくれ!」
悠「バロン、お座り。」
バロン「ガゥ!」
花描「はぁはぁ…」
悠「バロンはちゃんということ聞くぞ?ただたまに飛び付かれて洒落にならない一撃を受けたり、ジャレついて咬まれたら流血推奨なだけで」
花描「ちゃんとリードつけとけ!」
悠「いっひっひ。冗談だ。それよりいつまで後ろから抱きしめてる?」
花描「できれば、犬から離れるまで」
悠「わかったよ。縁側いこう」
花描「はぁ…」
悠「しかし、とつぜんウチに来るなんてどうしたんだ?」
花描「ちょっと色々あってな飛び出てきて……ピエロ君なら家にいると思って」
悠「よくわからんが……あれ?なんでウチ知ってるんだ?」
花描「美喜がいってた。」
悠「お前も美喜だろ。」
花描「そんなツッコミいれるな。っか、今お前った?」
悠「気にすんな。」
花描「気にしないけど一応歳上だからな?」
悠「バロン~」
花描「やめい!」
悠「美喜もだけど本当に犬ダメなんだな。」
花描「人間苦手な物のひとつやふたつあるだろ」
悠「花描くんって人間だっけ?」
花描「それこそお前にはいわれたくねぇよ」
悠「失礼な。」
花描「どっちがだ。」
悠「愛してるよ。」
花描「突然の告白の意味がわんねぇ!?」
悠「まぁ、冗談はおいといて、今晩泊まってく?」
花描「いいのか?」
悠「別にいいよん。あ、けど…まお~まお~」
真桜「なんだなの…」
悠「今晩彼が泊まります」
花描「やぁ、秋宵月。花描だ。」
真桜「……花だななの」
花描「…俺のこと?」
悠「すまん。まおの洗礼は受け入れてくれ。亮はウニ頭、紅は前おさげ、戌塚はアホ犬、鈴猫は発情猫……っと、名付けられるんだ」
花描「花はまだマシなほうか…」
悠「じわじわと名前になっていくから…まぁ、気長につき合っていこう。今日は酒盛りだな」
花描「あ、いいな」
悠「おう、三杯目からまおの視線にだんだん殺気がこもってくるのをゾクゾクしながらのみ合おうな。」
花描「をぃ…」