ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(2/27/夜)-
悠「ああ、天気がいいのに空気が冷えとるんじゃー」
ともき「まぁ、昨日は雨だったしな」
福太郎「せやけど今日は随分天気よかったよな。」
悠「太陽が出てるのに風は冷たい恐怖!」
マリア「悠さんは恐怖することとトラウマが多すぎませんかな?」
悠「ナイーブなんだよ」
マリア「ナイーブに謝ってください」
悠「なんでやねん!」
吉音「塩漬け?」
ともき「そりゃオリーブだ」
京「……ナイーブってどういう意味なんだっけ?」
真樹「え、繊細とかじゃない?」
プロメ(仮)【「童心的」「うぶ」「世間知らず」「お人よし」「無警戒」「ばか正直」を意味するフランス語です。 】
京「フランス語名のか!」
ともき「それは俺も知らなかったな」
プロメ(仮)【ただ、日本では「飾りけがなく素直な様」「純粋で傷つきやすい様」「単純」「やさしい」という意味で使われ、近年の日本におけるナイーブはどちらかという「sensitive」に近い意味としてつかわれます。フランス語の本来の意味としてはあまり使われていません。】
マリア「どっちにしろ悠さんはナイーブに謝ってくださいね。」
悠「謝らねぇ!謝らねぇ!おれは悪くねぇ!おれは悪くねぇ!」
福太郎「お久しぶりの親善大使」
ともき「使い方間違ってるだろ。」
悠「京都市左京区には、珍地名に「田中春奈町(たなかはるなまち)」がある。」
ともき「……もはやお前の話のぶっこみ方が分からなくなってきた。」
悠「その近くには、「田中北春奈町」「田中西春奈町」「田中東春奈町」もあるぞ。」
京「面白いな」
悠「同じように人名っぽいものは宮城県気仙沼市本吉町には、「津谷桜子」という女性の名前のような地名がある。ちなみに読み方は「つたにさくらこ」じゃなく「つやさくらご」だ。」
福太郎「読み方も独特やな」
悠「話しをガラッと変えて……オカピという動物を知ってるか?」
吉音「おかき?」
ともき「オカピだ」
悠「オカピの体はオイルでテカテカになってる。」
京「オイルで?」
悠「高温多湿な熱帯雨林にすむため、濡れて体温を下げないよう水をはじく油分たっぷりのオイリーな体液を身に纏っているんだ。体はいつもテカり、触るとベトベトするだけでなく茶色の体液がついてしまう。これが、毛皮の美しさから「森の貴婦人」といわれる由縁だ。」
悠「ああ、天気がいいのに空気が冷えとるんじゃー」
ともき「まぁ、昨日は雨だったしな」
福太郎「せやけど今日は随分天気よかったよな。」
悠「太陽が出てるのに風は冷たい恐怖!」
マリア「悠さんは恐怖することとトラウマが多すぎませんかな?」
悠「ナイーブなんだよ」
マリア「ナイーブに謝ってください」
悠「なんでやねん!」
吉音「塩漬け?」
ともき「そりゃオリーブだ」
京「……ナイーブってどういう意味なんだっけ?」
真樹「え、繊細とかじゃない?」
プロメ(仮)【「童心的」「うぶ」「世間知らず」「お人よし」「無警戒」「ばか正直」を意味するフランス語です。 】
京「フランス語名のか!」
ともき「それは俺も知らなかったな」
プロメ(仮)【ただ、日本では「飾りけがなく素直な様」「純粋で傷つきやすい様」「単純」「やさしい」という意味で使われ、近年の日本におけるナイーブはどちらかという「sensitive」に近い意味としてつかわれます。フランス語の本来の意味としてはあまり使われていません。】
マリア「どっちにしろ悠さんはナイーブに謝ってくださいね。」
悠「謝らねぇ!謝らねぇ!おれは悪くねぇ!おれは悪くねぇ!」
福太郎「お久しぶりの親善大使」
ともき「使い方間違ってるだろ。」
悠「京都市左京区には、珍地名に「田中春奈町(たなかはるなまち)」がある。」
ともき「……もはやお前の話のぶっこみ方が分からなくなってきた。」
悠「その近くには、「田中北春奈町」「田中西春奈町」「田中東春奈町」もあるぞ。」
京「面白いな」
悠「同じように人名っぽいものは宮城県気仙沼市本吉町には、「津谷桜子」という女性の名前のような地名がある。ちなみに読み方は「つたにさくらこ」じゃなく「つやさくらご」だ。」
福太郎「読み方も独特やな」
悠「話しをガラッと変えて……オカピという動物を知ってるか?」
吉音「おかき?」
ともき「オカピだ」
悠「オカピの体はオイルでテカテカになってる。」
京「オイルで?」
悠「高温多湿な熱帯雨林にすむため、濡れて体温を下げないよう水をはじく油分たっぷりのオイリーな体液を身に纏っているんだ。体はいつもテカり、触るとベトベトするだけでなく茶色の体液がついてしまう。これが、毛皮の美しさから「森の貴婦人」といわれる由縁だ。」