ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(2/11/夜)-
悠「人間には姓がある」
ともき「そりゃな」
悠「そして姓には都道府県と同じものがある。」
マリア「香川さんとか長崎さんとかですね。」
悠「そんな47都道府県の名前のうち、北海道、愛媛、沖縄という「姓」を持つ人は確認されていない。」
京「え、それじゃあ、北海道と愛媛と沖縄以外の都道府県の姓はあるの?」
悠「ある」
真樹「東京さんも?」
悠「「東京」さんは全国に10名ほどいるらしい。」
福太郎「東京やけど全国とはこれいかに……。」
悠「じゃあ、東京の話が出たから大阪の話をしよう。」
ともき「どういう生き方して来たらそんなひねくれた話しの切りだし方ができるんだ?」
悠「大阪のおばちゃんといえば、何かにつけて飴を配ることで有名だが、大阪人のキャンディー、飴類の消費量は意外に少ない。」
プロメ(仮)【3.52袋(年間一人当たり)で全国41位。トップの佐賀県の一人当たり7.03袋のほぼ半分です。】
京「佐賀県民は飴が好きなんだな。」
マリア「大阪は自分で消費するんじゃなくて持っておいて人にあげる用の飴なんですかね。」
ともき「どんな用途だって言おうかと思ったが……その可能性もあるな。」
悠「青海(あおみ)駅は、ゆりかもめの駅。青梅駅は、JR線の青梅線の駅。」
ともき「は?」
悠「待ち合わせの時は……間違えないようにしようね!」
ともき「急になんなんだ」
悠「続きましてー」
福太郎「矢継ぎ早に止まらぬトーク。」
マリア「口にゴリラテープでも貼りつけますか?」
悠「髪にゴリラ接着剤塗りたくって緊急搬送された女がいるってニュース見たな」
真樹「そのゴリラなんたらって何?」
悠「恐ろしいほど接着力のあるテープや接着剤のブランドだ。海外製品だが最近はホームセンタとかでも買えるようになってる。」
ともき「そんなに強力なのか」
悠「高耐久、防水はもちろんのこと、見た目を損なわないクリアタイプ、手で切れる使いやすさ、耐寒、耐熱、変色しずらく、水中でも使える」
福太郎「水中でもってすごいな。」
京「水中でテープ使うことってあるの?」
悠「例えばパイプの修復とかだな」
京「なるほど」
真樹「……え、でもさ、そんな超強力な接着剤をなんで頭に塗ったの?」
悠「ヘアスプレーの代わりに使ったらしい」
ともき「んな馬鹿な…」
悠「で、一カ月どれだけ頭を洗っても固まったままだったそうだ」
福太郎「一カ月!?」
悠「つかった接着スプレーはバスルームのタイルやフローリング、デッキ用で、100%の防水性だったのが悪い方に作用したわけだ。頭にはちゃんとヘアスプレーを使えよ?」
マリア「むしろよくそんなものを頭に少しでもかけようと思いましたね…。少しどころじゃなかったみたいですけど。」
悠「人間には姓がある」
ともき「そりゃな」
悠「そして姓には都道府県と同じものがある。」
マリア「香川さんとか長崎さんとかですね。」
悠「そんな47都道府県の名前のうち、北海道、愛媛、沖縄という「姓」を持つ人は確認されていない。」
京「え、それじゃあ、北海道と愛媛と沖縄以外の都道府県の姓はあるの?」
悠「ある」
真樹「東京さんも?」
悠「「東京」さんは全国に10名ほどいるらしい。」
福太郎「東京やけど全国とはこれいかに……。」
悠「じゃあ、東京の話が出たから大阪の話をしよう。」
ともき「どういう生き方して来たらそんなひねくれた話しの切りだし方ができるんだ?」
悠「大阪のおばちゃんといえば、何かにつけて飴を配ることで有名だが、大阪人のキャンディー、飴類の消費量は意外に少ない。」
プロメ(仮)【3.52袋(年間一人当たり)で全国41位。トップの佐賀県の一人当たり7.03袋のほぼ半分です。】
京「佐賀県民は飴が好きなんだな。」
マリア「大阪は自分で消費するんじゃなくて持っておいて人にあげる用の飴なんですかね。」
ともき「どんな用途だって言おうかと思ったが……その可能性もあるな。」
悠「青海(あおみ)駅は、ゆりかもめの駅。青梅駅は、JR線の青梅線の駅。」
ともき「は?」
悠「待ち合わせの時は……間違えないようにしようね!」
ともき「急になんなんだ」
悠「続きましてー」
福太郎「矢継ぎ早に止まらぬトーク。」
マリア「口にゴリラテープでも貼りつけますか?」
悠「髪にゴリラ接着剤塗りたくって緊急搬送された女がいるってニュース見たな」
真樹「そのゴリラなんたらって何?」
悠「恐ろしいほど接着力のあるテープや接着剤のブランドだ。海外製品だが最近はホームセンタとかでも買えるようになってる。」
ともき「そんなに強力なのか」
悠「高耐久、防水はもちろんのこと、見た目を損なわないクリアタイプ、手で切れる使いやすさ、耐寒、耐熱、変色しずらく、水中でも使える」
福太郎「水中でもってすごいな。」
京「水中でテープ使うことってあるの?」
悠「例えばパイプの修復とかだな」
京「なるほど」
真樹「……え、でもさ、そんな超強力な接着剤をなんで頭に塗ったの?」
悠「ヘアスプレーの代わりに使ったらしい」
ともき「んな馬鹿な…」
悠「で、一カ月どれだけ頭を洗っても固まったままだったそうだ」
福太郎「一カ月!?」
悠「つかった接着スプレーはバスルームのタイルやフローリング、デッキ用で、100%の防水性だったのが悪い方に作用したわけだ。頭にはちゃんとヘアスプレーを使えよ?」
マリア「むしろよくそんなものを頭に少しでもかけようと思いましたね…。少しどころじゃなかったみたいですけど。」