ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(2/9/夜)-
悠「はふー……なんか気合がでない、これが寒さの魔力か……」
ともき「知らんがな」
マリア「気合が入ってないぐらいが静かでいいんじゃないですか。悠さんの場合」
悠「おれのトークが聞けないと寂しいという声やおれが元気ないと辛いって声が聞こえてくる。」
ともき「幻聴だろ」
マリア「アレほど薬のキメ過ぎはよくないといったのに……。」
悠「ひとを薬中扱いするんじゃね!!こちとらお腹痛いときに正露丸しか決めてねぇぞ!しかも、ラッパのマークだ!」
真樹「ラッパのマーク以外の正露丸ってあるの?」
プロメ(仮)【和泉薬品工業社製『イヅミ 正露丸』、松本製薬工業社製『松葉 正露丸』、日本医薬品製造社製『元祖 征露丸』などがあります。】
悠「おまけにパッケージの色調・デザインは各メーカーともほぼ共通してて、多くはオレンジ色の箱で中央に赤字で「正露丸」と縦書きで名称の上に各メーカー独自のロゴマークが付いてる。」
ともき「ちょっと待てそれはいいのか?」
京「著作権とかは?」
悠「正露丸の名称は、大幸薬品の登録商標であるが、普通名称化したとの判決が1974年と2008年の二度にわたり最高裁で確定しており、どの会社が「正露丸」を商品名として使用しても本商標権の効力は及ばず、権利侵害にはあたらない。」
福太郎「つまり、今から新しい正露丸として参戦してもいけると」
悠「大丈夫だな。それが通用するかどうかは別として」
ともき「そりゃそうだな…」
悠「ところで、日本には一県だけ、一級河川が流れていない県がある。どこだかわかるか?」
マリア「正露丸から急に河川の話になりましたね。」
京「どこ?」
悠「沖縄県だ。沖縄本土は幅が10~15キロ程度しかないので、大きな川が流れるようなスペースがないんだ。ただし二級河川は75本もある。」
ともき「そっちは多いのか。」
悠「長崎県営のバスには、片道だけの定期券があるのは知ってるか?」
京「なんで片道だけ?」
マリア「がりゅーちゃんは素直に聞き返すから悠さんにはいい話し相手ですよね。」
福太郎「純粋」
悠「長崎は坂の街だから、片道定期という、事実上、上り坂専用の定期を販売しているんだ。お客は、下りるときは自分の足で歩き、坂を登るときだけ、バスに乗るというわけだ。」
京「なるほどなー。」
悠「はふー……なんか気合がでない、これが寒さの魔力か……」
ともき「知らんがな」
マリア「気合が入ってないぐらいが静かでいいんじゃないですか。悠さんの場合」
悠「おれのトークが聞けないと寂しいという声やおれが元気ないと辛いって声が聞こえてくる。」
ともき「幻聴だろ」
マリア「アレほど薬のキメ過ぎはよくないといったのに……。」
悠「ひとを薬中扱いするんじゃね!!こちとらお腹痛いときに正露丸しか決めてねぇぞ!しかも、ラッパのマークだ!」
真樹「ラッパのマーク以外の正露丸ってあるの?」
プロメ(仮)【和泉薬品工業社製『イヅミ 正露丸』、松本製薬工業社製『松葉 正露丸』、日本医薬品製造社製『元祖 征露丸』などがあります。】
悠「おまけにパッケージの色調・デザインは各メーカーともほぼ共通してて、多くはオレンジ色の箱で中央に赤字で「正露丸」と縦書きで名称の上に各メーカー独自のロゴマークが付いてる。」
ともき「ちょっと待てそれはいいのか?」
京「著作権とかは?」
悠「正露丸の名称は、大幸薬品の登録商標であるが、普通名称化したとの判決が1974年と2008年の二度にわたり最高裁で確定しており、どの会社が「正露丸」を商品名として使用しても本商標権の効力は及ばず、権利侵害にはあたらない。」
福太郎「つまり、今から新しい正露丸として参戦してもいけると」
悠「大丈夫だな。それが通用するかどうかは別として」
ともき「そりゃそうだな…」
悠「ところで、日本には一県だけ、一級河川が流れていない県がある。どこだかわかるか?」
マリア「正露丸から急に河川の話になりましたね。」
京「どこ?」
悠「沖縄県だ。沖縄本土は幅が10~15キロ程度しかないので、大きな川が流れるようなスペースがないんだ。ただし二級河川は75本もある。」
ともき「そっちは多いのか。」
悠「長崎県営のバスには、片道だけの定期券があるのは知ってるか?」
京「なんで片道だけ?」
マリア「がりゅーちゃんは素直に聞き返すから悠さんにはいい話し相手ですよね。」
福太郎「純粋」
悠「長崎は坂の街だから、片道定期という、事実上、上り坂専用の定期を販売しているんだ。お客は、下りるときは自分の足で歩き、坂を登るときだけ、バスに乗るというわけだ。」
京「なるほどなー。」