ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(2/3/夜)-

悠「うーん……寒い。」

ともき「そうだな。」

優日「あったかいもの食べたいな。」

福太郎「何食べたいん?」

優日「……お寿司?」

ともき「温かい要素どこ行った」

優日「お味噌汁とかは温かいから」

悠「一理ある」

ともき「それでいいなら、いいんだけどさ……。」

優日「つまり寿司をご馳走してくれると」

悠「それは言ってない」

優日「がっかりだよ!!」

悠「これが世にいう逆切れだぞ」

京「ほうほう」

優日「真桜ちゃん、お寿司が食べたいな」

真桜「なにいってんだなの。」

ともき「幼女に甘えるのは流石にやめとけ」

優日「でも、パパッと作ってくれそう感ある。」

真桜「寿司とかはは買った方が早いし旨いなの。」

福太郎「実に合理的」

悠「千葉県浦安市の面積は……」

ともき「唐突過ぎる」

悠「千葉県浦安市の面積は、約17.3平方キロだ。かつて町制が施行されたときは4.4平方キロだった。」

真樹「っていうことは……大きくなってる?」

京「4倍も成長したのか?」

悠「いや、それは全部埋め立てによるものだ。ディズニーランドも、埋め立て地の上に建設されてる。」

真桜「急になんだなの。」

悠「ただの小話」

真桜「……そういう話なら鹿児島県の高千穂小学校には、温泉があるなの。」

ともき「温泉が!?」

優日「温水プールとかじゃなくて?」

真桜「標高の高い地域だから、プールの授業の後など、身体を温めるのに良いそうなの。その名も「わらべ湯」」

福太郎「一部の悪い大人が反応しそうやな」

悠「湯をペットボトルとかに入れて売れそうだな」

ともき「やめんかい」

悠「じゃあ、かつて、有名だった幸福駅が廃駅になったのは、既に30年も前のことだ。」

優日「あれ、でもあるよね幸福駅」

真桜「北海道のなら廃駅後も観光地として残してるということなの。」

福太郎「今、現役の縁起のええ駅名には「おかどめ幸福駅」、「寿駅」、「極楽駅」とかかな。」

京「そんな駅があるんだな」

悠「きさらぎ駅」

ともき「それは都市伝説だろ。」

優日「縁起がいいどころか異世界いきなんですがそれは」

悠「でもほら、異世界転生はみんな大好きだから」

福太郎「きさらぎ駅はみんなが大好きな異世界やからなぁ。」

悠「じゃあ、無限列車で」

ともき「鬼滅じゃねぇか」
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