ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(2/2/夜)-

悠「強く~なれる~意味をしった~。」

マリア「具体的にお願いします。」

悠「腹筋が割れる」

マリア「……強い!」

ともき「それでいいのか…。」

悠「強くなれる意味は筋肉の成長を意味する。」

金剛「分かる。」

京「うんうん。」

真樹「一部の人達は当たってる感じだね。」

悠「筋肉がないとな、殴られたり蹴られるとすごく痛いんだ。痛いんだ!!」

ともき「うるせぇわ」

摩耶「まぁ、筋肉の鎧で覆われていようとも抜く手段は幾らでもあるけどね。ね、鈴猫ちゃん」

鈴猫「えっ、わ、私?」

摩耶「そりゃ八極キリングマシーンといえば鈴猫ちゃんだよ。」

鈴猫「キリングマシーンっ!?」

マリア「最後の最後を鈴猫さんに送ってもらえるというのは幸せですね。」

悠「殉教者ってのはこういうのを言うんだろうな。」

ともき「狂信が過ぎる」

鈴猫「色々とやめてね…」

悠「ところで今日は節分だが2月2日が節分なのは124年ぶりだ。」

マリア「なんかニュースでやってましたね。」

京「どうして124年ぶりなんだ?」

悠「それはだな……プロメ」

プロメ(仮)【立春はここしばらく2月4日でしたが、今年は1日早まるため、節分も2月2日になるわけです。地球が太陽を1周する時間は365日ぴったりではなく、6時間弱長いです。そのため、毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春も2月4日になったり3日になったりするわけです。】

ともき「ふーん、なるほどな。」

福太郎「面白い話よな」

京「どんどんずれると、1月になることもあるのか?」

悠「それはだな……プロメ」

プロメ(仮)【ずれると言っても1日前後です。太陽の位置は4年で24時間分ほどずれるので、うるう年として2月29日を作って解消しています。】

悠「ということだ」

マリア「悠さんは少し静かにしてもらってていいですか?」

悠「嫌です。」

真樹「まさかの断り」

悠「おれを黙らすことなんかできねぇぞ!!」

ともき「うるせぇ。」

悠「サーセン」

プロメ(仮)【ところが、このままだと4年で約45分、400年で3日ほど増やしすぎてしまいます。そのため、うるう年を400年で3回減らすことにしました。100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとするのです。この結果、2000年のような400で割り切れる年の前後の世紀は、節分などの日付がずれやすいわけです。】

京「色々と考えられてるんだなぁ。」

福太郎「ちなみに来年の節分は何日?}

プロメ(仮)【来年から24年までは2月3日に戻ります。その後、25年にまた2日になるなど、少しずつ2日になる年が増えていきます。国立天文台暦計算室の片山真人室長は「3日になったり2日になったりするので、豆まきをする時は気をつけて」と話しています。】
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