ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(1/20/夜)-
悠「バレンタインデー商戦が始まりだしたな」
ともき「そうだな」
京「悠はチョコが苦手だから、和菓子を贈る。」
福太郎「真っすぐな思いもつけて」
優日「私はチョコレートでもぜんぜん大丈夫だよ。」
悠「なんでお前がアピールしてる。」
優日「友チョコというものがあってだね。あと、ガリューちゃんに貰えるって何か嬉しいじゃん」
福太郎「わかる」
京「わかるんだ…」
優日「まぁ、シンプルに食べ物もらえるっていいことだよね。」
真樹「言い方」
悠「でもクソマズいお菓子とか土産に渡してくる奴いるけどアレは嫌がらせだと思う」
鈴猫「いやげものっていうんだっけ?」
悠「ああいうのだったら木彫りの熊とかのが価値がある。」
福太郎「そもそも木彫りの熊ってそこそこの値段するよな。」
悠「鈍器にもなる」
ともき「武器扱いするんじゃない」
悠「でも、とりあえず硬くて手ごろなサイズのものは武器として使えるって思うだろ」
ともき「思わねぇよ。」
悠「ホントに?おれはゲームキューブとか初めてみた時から武器としての認識の方が強かったぞ。」
福太郎「持つ手があるんがアカンな」
優日「スーパーファミコンのアダプターとかも武器に見えるよね。」
悠「コード振り回して鎖鎌みたいにぶつけるんだよな」
ともき「やけに具体的な使用方法をいってるよな。」
悠「試したことなんか一度しかないぞ」
ともき「一回あるんじゃねぇか」
悠「ふひひ。ダーウィン賞の話をしようか。」
優日「いいよ、話したまえ」
悠「なんか態度が引っかかるが……2019年アメリカ受賞。漏れた燃料に気を取られて墜落」
プロメ(仮)【新型小型機を拠点となる空港まで空路で輸送していたベテランパイロットは、コックピット内に燃料が漏れてきていることに気づきます。しかし、パイロットは適切な対処をせずに2度目も離陸します。3度目の離陸の時には、気になってきたのか、念のため電気系統をオフにしています。しかし、足元に漏れてきた燃料に気を取られて、墜落して死亡しました。】
ともき「引火とかじゃなくて気を取られての墜落かよ…」
鈴猫「えぇ…3度目の離陸ってことは1度は地上に降りてるんだよね?」
優日「ベテランだからと余裕こいたんだね。」
真樹「その結果が墜落なんですがそれは……。」
福太郎「しかしどんな漏れかたしたらコックピットに漏れてくるんやろな」
悠「バレンタインデー商戦が始まりだしたな」
ともき「そうだな」
京「悠はチョコが苦手だから、和菓子を贈る。」
福太郎「真っすぐな思いもつけて」
優日「私はチョコレートでもぜんぜん大丈夫だよ。」
悠「なんでお前がアピールしてる。」
優日「友チョコというものがあってだね。あと、ガリューちゃんに貰えるって何か嬉しいじゃん」
福太郎「わかる」
京「わかるんだ…」
優日「まぁ、シンプルに食べ物もらえるっていいことだよね。」
真樹「言い方」
悠「でもクソマズいお菓子とか土産に渡してくる奴いるけどアレは嫌がらせだと思う」
鈴猫「いやげものっていうんだっけ?」
悠「ああいうのだったら木彫りの熊とかのが価値がある。」
福太郎「そもそも木彫りの熊ってそこそこの値段するよな。」
悠「鈍器にもなる」
ともき「武器扱いするんじゃない」
悠「でも、とりあえず硬くて手ごろなサイズのものは武器として使えるって思うだろ」
ともき「思わねぇよ。」
悠「ホントに?おれはゲームキューブとか初めてみた時から武器としての認識の方が強かったぞ。」
福太郎「持つ手があるんがアカンな」
優日「スーパーファミコンのアダプターとかも武器に見えるよね。」
悠「コード振り回して鎖鎌みたいにぶつけるんだよな」
ともき「やけに具体的な使用方法をいってるよな。」
悠「試したことなんか一度しかないぞ」
ともき「一回あるんじゃねぇか」
悠「ふひひ。ダーウィン賞の話をしようか。」
優日「いいよ、話したまえ」
悠「なんか態度が引っかかるが……2019年アメリカ受賞。漏れた燃料に気を取られて墜落」
プロメ(仮)【新型小型機を拠点となる空港まで空路で輸送していたベテランパイロットは、コックピット内に燃料が漏れてきていることに気づきます。しかし、パイロットは適切な対処をせずに2度目も離陸します。3度目の離陸の時には、気になってきたのか、念のため電気系統をオフにしています。しかし、足元に漏れてきた燃料に気を取られて、墜落して死亡しました。】
ともき「引火とかじゃなくて気を取られての墜落かよ…」
鈴猫「えぇ…3度目の離陸ってことは1度は地上に降りてるんだよね?」
優日「ベテランだからと余裕こいたんだね。」
真樹「その結果が墜落なんですがそれは……。」
福太郎「しかしどんな漏れかたしたらコックピットに漏れてくるんやろな」