ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(1/16/夜)-

悠「ピーマンを……貪り食いたい」

ともき「……健康的でいいんじゃないか?」

優日「無限ピーマンというものがありましてな」

悠「知ってる」

優日「まぁ、そうだよね。」

福太郎「無限ピーマンって一気に知名度得て下火になったよな」

悠「ブームなんてそんなもんさ」

真樹「でも、ピーマンってそんな食べないよね。」

京「嫌いか?」

真樹「んー、普通だけど。なんていうか、ピーマンを食べてる感が少ない?」

福太郎「チンジャオロースとかはピーマン食べとる感じするけどな……あと酢豚とか」

優日「酢豚のメインは玉ねぎ!」

ともき「いや、豚だろ」

悠「おれはピーマン生でいける人種だから別に何でもいいんだけどな。強いて言うなら肉団子とかあると嬉しいけど」

京「肉団子をどうするんだ?」

悠「潰してピーマンに乗せて一緒に食う」

ともき「……だったらピーマンの肉詰めでいいのでは?」

悠「それでもいいんだけど、それするとピーマンにも火が通るじゃん?生を味わいたいんだ。……エロい意味じゃないぞ?ピーマンだけに!」

ともき「黙るか舌噛みきるかしろ。頭ピーマン野郎」

京「どういう意味?」

福太郎「ピーマンみたいに中身がスカスカって意味やで」

悠「ミチミチに詰まってるしぃー。」

優日「ミチミチミンチ?」

悠「おいおい、頭蓋の中で脳ミソシェイクは勘弁だぜ!」

福太郎「脳ミソシェイクではないけど脳ミソミンチは頻繁に目撃するなぁ」

悠「あの人は気をつけないと料理してたらハンバーグとかに脳ミソミンチに混ざるんじゃないかな」

ともき「色々とやめろ。」

悠「じゃあ、ダーウィン賞の話いっとくか。2020年オーストラリア受賞。逆立ちして落下」

プロメ(仮)【南オーストラリアにある観光名所のケーブ・ガーデンズは、高さ30mの展望台の下にはセノーテ(陥没穴に地下水が溜まった天然の泉)があります。その展望台の柵の上で逆立ちをしたら、バランスを崩して、30m下のセノーテに転落して死亡しました。】

京「なんで逆立ちをしたんだ?」

悠「馬鹿だからだ」

京「そっかぁ…」

真樹「実際インスタ用の写真でも撮ろうとしたのかな」

優日「ある意味ではインスタなんかよりも有名になれたね。」

福太郎「命をリリースしてダーウィン賞を手に入れる。」

ともき「不名誉すぎるんだよなぁ」
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