ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】6

ーラスタ・ラヴー

ゆうみ「じ~」

悠「ほら、口開けろ、(指)入れるぞ…」

しんご「んっ……んむっ…」

悠「よし…いいぞ。第二関節まで押し込むからな…」

しんご「ングッ…んー!」

悠「かき回すけど噛むなよ?」

グチュグチュグチュ…

しんご「んー!んー!っぷは…はぁ、はぁ…」

ゆうみ「わぁ…おにいちゃん顔真っ赤か~。しかも、悠さんの(指)糸引いてる~」

悠「ほら、ちゃあんと舐めとるんだ。」

しんご「あ、あぁ…ペロ、チュパ…」

悠「うん。オッケ、オッケ。どうだった?」

しんご「……」

悠「俺は正直なヤツのが好きだな。ゆうみは?」

ゆうみ「おにいちゃん!正直に!」

しんご「その…けっこう…気持ちよかった…よ。」

悠「いっひっひ。そりゃ良かった。」

ゆうみ「はぁい…じゃあ次は私が悠さんに(指)入れますね。ニマニマ」

悠「……」

しんご「悠。やる気満々なんだけど平気か?」

悠「俺は全然構わんが…ゆうみ。」

ゆうみ「はい?」

悠「あんまり…まぁいいや。アム。」

ゆうみ「んっ…ふふ~。くわえましたね。」

悠「チュパ…レル…チュパチュ…」

ゆうみ「やはっ…悠さん…上手……」

悠「チュチュピ…チュルル…カジカジ…」

ゆうみ「っ…も、もういい。悠さん!もういいから、抜きますよ///」

スポッ

悠「…どうだ?」

ゆうみ「攻めるはずだったのに…攻められた気分…で…ゾクゾクしちゃった」

しんご「認めないぞ!悠でも認めないからな!」

悠「おぃおぃ、兄の口だしと書いて呪いだぞ?」

しんご「ぐっ…」

悠「いっひっひ。まぁ、飛躍するな。ゆうみだって俺が相手じゃ嫌に決まってるだろ。なぁ?」

ゆうみ「ふふ~///」

しんご「ゆうみ?!」

美喜「っていうかさぁ……アンタ逹、マジで店内で妙なプレイやめてくれない?」

悠「ああ~、美喜お待たせ。さ、(指を)入れてあげ…危っぶぇね!?」

美喜「その指を私に近づけて見なさい…折るだけじゃ済まさないわよ……」

澪「……(うわっ…オーナー、マジだ。)」

悠「そんなぁ。美喜のチャイナドレス姿見せられてなにもするなってのが無茶だろ。しかも、けっこう露出高いのが俺好みだし。」

美喜「アンタは別に誰でもいいんでしょ」

悠「バカをいいなさんな。美人、美少女、可愛い、以外に俺の食指が動くわけないだろ。」

美喜「ふん。」

澪「ちなみにオーナーはどのカテゴリーなんだ?」

悠「難しいな。普段は美人なんだが、ふとした拍子に可愛いに一変するからな…こう、クーデレでけっこう甘えうぶぁ!?」

美喜「うるさい!うるさい!うるさーい!黙れバカ!」

澪「オーナー!ちょ、どこ行くんですか?!」

美喜「休憩よ!」

しんご「……悠、大丈夫か?」

悠「……ティッシュ箱でも角は痛い…」

ゆうみ「悠さんって、本当にどうしたい人?」

悠「今はとりあえず…痛みが引いてほしい人かな」
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