ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(1/3/夜)-
悠「早いもんでもう三日だ」
摩耶「鍛錬を本格的なものに切り替えなきゃいけないね。」
悠「金剛は一足先に切り替えてたがな……っと、そういえばお前もう目はいいのか?」
金剛「問題ない。後遺症もなくバッチリ見えてる。」
悠「摩耶はどうだ?」
摩耶「もうバッチリ。悠君にへし折られた骨もくっついたよ♪」
悠「おれもへし折られた指は治ったぞ☆」
マリア「闇を感じますね。」
福太郎「ダークサイド」
悠「ソンナコトナイヨーナニモコワクナイヨー」
ともき「なんでカタコトになった」
マリア「あと普通に怖いですから」
真樹「うんうん」
悠「何が怖いというのかっ!!」
ともき「お前だよ」
悠「おいおい、こんなお気楽ハッピーボーイの何処が怖いというんだい?楽しいサメ映画だっておススメするよ?」
マリア「ペニーワイズよりも悍ましい何かじゃないですか、ヤダー!」
悠「はぁーい、おマリィー、鮫映画見てるかい?」
マリア「……」
悠「無視はやめろ。」
マリア「じゃあ、つまんないこと言ってないで面白い話のひとつでも聞かせてくださいよ。」
悠「居合い払いぶちかましてやろうか小娘」
摩耶「死ぬほど痛いよ」
金剛「かなりな」
福太郎「経験者は語る」
悠「まぁいい、ダーウィン賞の話をしよう。」
ともき「ホント好きだな、お前それ」
悠「2017年メキシコ。新しいプロフィール画像を撮影しようと滑走路上で「自撮り」をしていた二人の若い女。着陸する小型機に気付かずにいたため、その翼に頭を強く打たれて死亡。」
摩耶「馬鹿かな?」
金剛「馬鹿なんだろ」
悠「金剛だったら小型機の方が墜落してたな」
金剛「さすがにねぇよ」
マリア「打たれて死亡ってことは即死じゃなかったんですかね。」
真樹「うへぇ…」
悠「続きまして2018年アメリカ。午前2時に無人の駅の下りのエスカレーターを全力で上った男、足を踏み外して転倒し頭を打ち死亡。」
摩耶「アホかな?」
金剛「アホなんだろう。」
福太郎「午前2時のテンションは人を狂わせるんやなぁ。」
マリア「転倒の仕方次第では骨折程度で済んだかもしれなかったですね。」
悠「無人だと人間は何しだすかホント分かんねぇよな」
ともき「いや、だとしてもだろ……」
真樹「しかししょうもない死に方だね…」
悠「それゆえのダーウィン賞だ」
悠「早いもんでもう三日だ」
摩耶「鍛錬を本格的なものに切り替えなきゃいけないね。」
悠「金剛は一足先に切り替えてたがな……っと、そういえばお前もう目はいいのか?」
金剛「問題ない。後遺症もなくバッチリ見えてる。」
悠「摩耶はどうだ?」
摩耶「もうバッチリ。悠君にへし折られた骨もくっついたよ♪」
悠「おれもへし折られた指は治ったぞ☆」
マリア「闇を感じますね。」
福太郎「ダークサイド」
悠「ソンナコトナイヨーナニモコワクナイヨー」
ともき「なんでカタコトになった」
マリア「あと普通に怖いですから」
真樹「うんうん」
悠「何が怖いというのかっ!!」
ともき「お前だよ」
悠「おいおい、こんなお気楽ハッピーボーイの何処が怖いというんだい?楽しいサメ映画だっておススメするよ?」
マリア「ペニーワイズよりも悍ましい何かじゃないですか、ヤダー!」
悠「はぁーい、おマリィー、鮫映画見てるかい?」
マリア「……」
悠「無視はやめろ。」
マリア「じゃあ、つまんないこと言ってないで面白い話のひとつでも聞かせてくださいよ。」
悠「居合い払いぶちかましてやろうか小娘」
摩耶「死ぬほど痛いよ」
金剛「かなりな」
福太郎「経験者は語る」
悠「まぁいい、ダーウィン賞の話をしよう。」
ともき「ホント好きだな、お前それ」
悠「2017年メキシコ。新しいプロフィール画像を撮影しようと滑走路上で「自撮り」をしていた二人の若い女。着陸する小型機に気付かずにいたため、その翼に頭を強く打たれて死亡。」
摩耶「馬鹿かな?」
金剛「馬鹿なんだろ」
悠「金剛だったら小型機の方が墜落してたな」
金剛「さすがにねぇよ」
マリア「打たれて死亡ってことは即死じゃなかったんですかね。」
真樹「うへぇ…」
悠「続きまして2018年アメリカ。午前2時に無人の駅の下りのエスカレーターを全力で上った男、足を踏み外して転倒し頭を打ち死亡。」
摩耶「アホかな?」
金剛「アホなんだろう。」
福太郎「午前2時のテンションは人を狂わせるんやなぁ。」
マリア「転倒の仕方次第では骨折程度で済んだかもしれなかったですね。」
悠「無人だと人間は何しだすかホント分かんねぇよな」
ともき「いや、だとしてもだろ……」
真樹「しかししょうもない死に方だね…」
悠「それゆえのダーウィン賞だ」