ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5
ーラスタ・ラヴ(1/2/夜)-
悠「クンクン……クンクン……。」
ともき「……何してんだ」
悠「何か匂う」
福太郎「ダーク戦国アクションRPG?」
悠「それは仁王だ。」
優日「それで何が匂うの?」
悠「なんだろうな……病院のような匂いと甘ったるさが混ざったような匂いがする。」
ともき「どんな臭いだよ」
悠「クンクン……クンクン……ん?」
金剛「……」
悠「……金剛から匂う!」
福太郎「確かに仁王って感じやな。」
真樹「ああ、そそういう仁王だったの。」
ともき「「におう」がゲシュタルト崩壊するからやめようか。」
金剛「お前犬みたいな奴だな。」
悠「誰が可愛いコーギーだ」
ともき「コーギーに謝れ」
優日「野犬か野良犬でしょ」
悠「どっちも同じ意味じゃねぇか」
摩耶「それで金剛君、なにか心当たりが?」
金剛「ああ、今日から新トレーニングが始まったんだが」
ともき「今日から始まったんですか…」
優日「金剛さんの場合、毎日筋トレはしてるんだろうけどね」
悠「どんなトレーニング始めたら薬品と甘さが混じった匂いが身体に付着するんだ」
摩耶「改造手術?」
福太郎「ライダーかな?」
金剛「泳いでたんだ」
悠「泳いでた?プールでか」
金剛「プールだが……中身がな」
福太郎「プールの中身って水やないんですか?」
金剛「今までは水だったんだが今回から粘性のあるよく分からん液体の中で泳がされた。」
優日「何それコワイ」
金剛「俺もよく分からんのだが……とにかくハチミツみたいな粘度の液体だ。それの中をバタフライで泳ぐトレーニングだ。」
悠「新年早々とんでもない鍛え方してんな、おい…」
摩耶「金剛君じゃなきゃ死ぬよね。」
真樹「ピンッと来ないんだけど」
悠「アホかお前、バタフライするだけでもかなりのエネルギーを消費するのに、粘度のある液体の中でそれをやるってとんでもないことだぞ。」
優日「分かりやすくして」
金剛「まず上半身はバタフライは三角筋、広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋が鍛えられる。そして下半身は大臀筋、腓腹筋、腸腰筋、大腿四頭筋が鍛えられる。」
優日「なるほどなー」
ともき「理解できたのか?」
優日「なんとなくね。ほら、金剛さんって筋肉ワードが出ると若干その部分の筋肉が動くから」
金剛「え?」
摩耶「無意識だったんだ。」
悠「筋肉が意思を持ちだしてんじゃね?」
悠「クンクン……クンクン……。」
ともき「……何してんだ」
悠「何か匂う」
福太郎「ダーク戦国アクションRPG?」
悠「それは仁王だ。」
優日「それで何が匂うの?」
悠「なんだろうな……病院のような匂いと甘ったるさが混ざったような匂いがする。」
ともき「どんな臭いだよ」
悠「クンクン……クンクン……ん?」
金剛「……」
悠「……金剛から匂う!」
福太郎「確かに仁王って感じやな。」
真樹「ああ、そそういう仁王だったの。」
ともき「「におう」がゲシュタルト崩壊するからやめようか。」
金剛「お前犬みたいな奴だな。」
悠「誰が可愛いコーギーだ」
ともき「コーギーに謝れ」
優日「野犬か野良犬でしょ」
悠「どっちも同じ意味じゃねぇか」
摩耶「それで金剛君、なにか心当たりが?」
金剛「ああ、今日から新トレーニングが始まったんだが」
ともき「今日から始まったんですか…」
優日「金剛さんの場合、毎日筋トレはしてるんだろうけどね」
悠「どんなトレーニング始めたら薬品と甘さが混じった匂いが身体に付着するんだ」
摩耶「改造手術?」
福太郎「ライダーかな?」
金剛「泳いでたんだ」
悠「泳いでた?プールでか」
金剛「プールだが……中身がな」
福太郎「プールの中身って水やないんですか?」
金剛「今までは水だったんだが今回から粘性のあるよく分からん液体の中で泳がされた。」
優日「何それコワイ」
金剛「俺もよく分からんのだが……とにかくハチミツみたいな粘度の液体だ。それの中をバタフライで泳ぐトレーニングだ。」
悠「新年早々とんでもない鍛え方してんな、おい…」
摩耶「金剛君じゃなきゃ死ぬよね。」
真樹「ピンッと来ないんだけど」
悠「アホかお前、バタフライするだけでもかなりのエネルギーを消費するのに、粘度のある液体の中でそれをやるってとんでもないことだぞ。」
優日「分かりやすくして」
金剛「まず上半身はバタフライは三角筋、広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋が鍛えられる。そして下半身は大臀筋、腓腹筋、腸腰筋、大腿四頭筋が鍛えられる。」
優日「なるほどなー」
ともき「理解できたのか?」
優日「なんとなくね。ほら、金剛さんって筋肉ワードが出ると若干その部分の筋肉が動くから」
金剛「え?」
摩耶「無意識だったんだ。」
悠「筋肉が意思を持ちだしてんじゃね?」