ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(1/1/夜)-

悠「今年は丑年。つまりはおっぱいだ!新年あけましておめでとう!!」

ともき「お前は何を言ってるんだ」

悠「新年のあいさつですが?」

優日「前半のくだり居る?」

悠「おっぱいの部分以外は不要だったかな」

ともき「そこをピックアップすんな」

悠「でもほら、右から鈴猫、神姫、吉音とおっぱいがいっぱい」

ともき「殴られてしまえ」

神姫「もう殴ってるわ」
ドゴッ!
悠「ぐぇぇっ!」

福太郎「鋭いボディーブローが突き刺さる」

優日「ざまぁ」

悠「おぉん?!」

吉音「おー、復帰が早い!」

悠「腹筋を仕込んでなければ即死だった。ゴフッ……」

マリア「明らかに腹筋を抜けてダメージはいってますよね。」

悠「いっただろ……即死を待逃れたんだよ。げほっごほっ……」

神姫「つまりトドメのチャンスってことね。」

京「それはよくない!」

摩耶「え?」
スッ
悠「おかしいち違う方向からの刺客がきている」

摩耶「チャンスかなって」

悠「新年早々死傷者を出すのはよくない。なぁ、鈴猫?」

鈴猫「え、私?」

悠「タスケテタスケテ」

鈴猫「う、うん、よくないね。」

摩耶「生きてはいる、っていう結果があればオッケーてことだね。」

神姫「そうね。」

悠「助けて金剛!」

金剛「急に俺に助けを求めるな

悠「盾に盾になって!!」」

ともき「かなりひどい頼み方してるな」

摩耶「メイン盾。」

金剛「誰が盾だ」

悠「盾というにはあまりにも暴力的すぎるか」

金剛「やかましいわ」

悠「ところで新年だけど……なんかあるか?」

鈴猫「すごい雑…」

悠「おれは雪が降ってて心停止しかけたのが新年早々の恐怖だったわ」

マリア「こいついつも雪にびびってんな」

優日「そのうちかき氷見ても倒れるんじゃないかな」

悠「かき氷食う時は暑いだろうが!!」

吉音「コタツで食べるかき氷も私は好きだよ?」

摩耶「コタツでアイスは最高だよな」

悠「せやな!」

ともき「手首球体関節か?」

悠「掌ぐらい返すさ、人間だからなっ!!」

福太郎「力強い」

マリア「言ってることは全然カッコよくもないんですけどね。」

悠「俺自身がカッコいいからセフセ……」

神姫「……」
ドゴッ!
悠「ぶぉでぃ!」

優日「二度目のボディ」

摩耶「やったぜ」

悠「よく……ないんだよなぁ……。」

優日「新年早々よく殴られるね。」

悠「おかしな話だよな……。」

ともき「いや、別におかしくない」

悠「あれれー?」

神姫「新年に入っても何も変わらないわね。」

悠「そりゃ人間急には変われないってもんだ!変わる気もないけどな!」

ともき「威張っていうんじゃない!」
34/100ページ
スキ