ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(12/28/夜)-

悠「モンスターの集会場、98階にて凡ミスによる死亡!」

マリア「死因はなんですか?」

悠「餓死」

福太郎「98階での餓死は……辛いなぁ。」

プロメ(仮)【もう一回遊べるドン】

悠「やかましい!」

マリア「バッチリなタイミングでしたね。」

神姫「ホントに。」

福太郎「これが新時代の人工知能」

ともき「なんか違うような気がする。」

悠「どんどん人間臭くなってるのは確かだ」

真樹「それって凄いことでは?」

悠「良い部分もあるし悪い部分もある……とかなんとかいっとけばおれが賢く見える。」

ともき「そうでもない」

悠「マジかよ。普段から知的すぎるのが問題か……」

京「なるほど」

マリア「違う、違いますよぉー」

悠「必死な感じで否定するのやめろ。」

マリア「いや、ここは譲っちゃダメなところだと思いまして。ね?」

鈴猫「そこで私に振られても困るなぁ…」

悠「じゃあ、ダーウィン賞しよっか。」

神姫「どの辺りが「じゃあ」なのかわかんないんだけど。」

悠「2008年ブラジル。トラック運転手向けの霊的な休憩所を作る資金を集めようと、デッキチェアに1000個の風船を取り付けて飛び立ったが遺体となって発見された神父。一度海上から救助要請があるも、彼は所持していたGPSの使い方を知らず、レスキュー隊は場所を特定できなかった。 」

鈴猫「ごめん、最初っからよく分かんないんだけど……」

ともき「トラック運転手向けの…?」

悠「霊的な休憩所」

マリア「どういうことなんですか?」

悠「だから」

プロメ(仮)【トラック事故で死んだ霊の休憩所を作る為の資金集めするぞー!そうだ!椅子に1000個の風船を飛ばして話題を集めちゃおう!あれ……戻れない…救助要請しないと……GPSってどう使うんだっけ?】

悠「って感じだ」

神姫「幽霊の休憩所に一番乗りできたわけね。」

真樹「悲しいなぁ」

悠「2009年インド。お告げを聞いて家の地下を掘り進んだ男、壁が崩落し遺体として発掘される。」

福太郎「信仰心がありすぎるんも問題なんよな」

鈴猫「いったいどういうお告げがあったんだろうね…。」

マリア「地下を掘る理由といえば……金、金、金ですよ!」

悠「金金金、騎士として恥ずかしくないのか!」

マリア「騎士以外の発言は認めない!」

ともき「はいはい」
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