ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(12/27/夜)-

悠「寒い」

京「雨降ってるもんな。」

優日「キンキンに冷えてやがる。悪魔的だぁー!」

悠「ホントに絶望的な寒さだから笑えない件について……。」

福太郎「雨の後は晴れてあったかぁなるかもしれんし。多少はね?」

ともき「さすがにあったかくはならないと思うけど…」

悠「希望を…希望を…」

マリア「希望にすがりだしましたね。」

優日「ホープゼアル?」

悠「禁止カードはよろしくない、せめて希望皇くらいにしといてくれ」

ともき「なんのこっちゃ」

悠「じゃあ、このあたりでダーウィン賞の話をしようか。」

マリア「どのあたりなのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

悠「2003年ブラジル。ガソリンタンクに燃料が残ってない事を証明しようとしてタンク内で火をつけて水蒸気爆発を起こし100m先の駐車場に吹き飛ばされた男。 」

ともき「いやいや、もっと別の方法がいくらでもあっただろ……」

優日「100メートル飛ぶってすごいね。」

マリア「リアル吹き飛び」

福太郎「吹っ飛んできた駐車場におった人はドン引きしたやろなぁ。」

悠「2004年イタリア。古いダイナマイトを自分で処理しようとして爆発し死亡したぶどう園を管理する男。」

ともき「なんで古いダイナマイトが見つかるんだ…」

マリア「自分で処理ってのもどうしてそうしたんですかね。警察に言えばよかったのに。」

悠「この男は元軍人で爆発物の処理資格を持つ専門家でもあった」

ともき「てことは適切に処理で来てたのに爆発したのか?」

悠「いや、適当に土に埋めて起爆させた」

ともき「なんでやねん」

悠「2005年ベトナム。偶然発見した古い雷管が起爆しないことを証明するため、これを口にくわえた上で友人に電線を繋がせたところ、爆発して死亡。 」

ともき「なんでどいつもこいつも証明するために危険な方法を選ぶんだよ!」

京「口に咥える必要は全くないのにな。」

優日「吉良吉影もこの爆発にはビックリ。」

悠「2007年アメリカ。1.5リットルのシェリー酒を使って自ら浣腸を行い、アルコールの過剰摂取で中毒死したアルコール依存症の男。 」

ともき「なんでだよ!なんでそうなるんだよっ!もうちゃんとしたツッコミがわかんねぇよ!!」

福太郎「そういうプレイ中やったん?」

悠「いや、便秘気味だったらしいぞ。」

優日「だとしても、シェリー酒を使う選択肢がどっから出てきたのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】
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