ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(12/26/夜)-

悠「柿の種とかを食べてるときさ」

ともき「うん?」

悠「たまーに正規の形じゃなく歪な形のが入ってたりするだろ。」

ともき「そうだな」

悠「ああいうのが見つかると何か嬉しい」

ともき「そ、そうか。」

悠「まぁ、それだけの話なんですけどねっ!!」

ともき「何だコイツのテンションは…」

悠「なんかクリスマスが終わって微妙に自分のテンションがコントロールで来てないんだ。」

ともき「ただの情緒不安定じゃないか……」

優日「いつものことでは?」

悠「失敬な。まるでおれが危ない人間みたいじゃないか!!」

ともき「その通りだろ」

悠「え?」

福太郎「まぁ、もうすぐ年越しやしな」

京「クリスマスの後はお正月だな」

悠「一年が終わるという驚愕の事実」

福太郎「ホンマになぁ……」

真樹「毎年言ってない?」

悠「言わずにはいられないということだ」

優日「そんなことより、今日はどんなダーウィン賞の話をきかせてくれるんだぁい?」

ともき「どういうキャラだよ」

悠「ダーウィン賞の話するっていったか?」

優日「しないの?」

悠「するよ」

ともき「何だコイツ」

真樹「頭大丈夫?」

悠「煽ってんのか?」

福太郎「まぁまぁ」

悠「コホン、1998年アメリカ。水槽掃除を手伝っている最中にふざけて飲み込んだ魚が喉に詰まり窒息死。」

真樹「嘘でしょ」

優日「水槽掃除はわかるけど、その最中にふざけて魚を飲みこむっていう行動がわからない。」

京「不思議な事件か?」

悠「いや、アホがアホな真似した結果だ」

ともき「身もふたもないな」

悠「1999年ドイツ。運転中の男、皆既日食を見ようと太陽観察用黒眼鏡をかけるも、結果視界が0になってパニックに陥り橋桁に突っ込み死亡。」

福太郎「なぜ車を止めんかったんか、なぜすぐに黒眼鏡を外さんかったんか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

悠「ちなみに喪中の遺族に悪ふざけでノミネートの連絡を入れる運営」

ともき「訴えられるレベルだろそれ」

福太郎「ノミネートはノミネートでもダーウィン賞やしな…」

京「不名誉な話」

悠「2002年ブラジル。蜂を駆除する為に蜂と煙対策として密閉したビニール袋を被り酸素にも対策した。」

京「どういうことだ?」

優日「要するに呼吸できずに窒息したってこと」

真樹「ビニールを破ったりできなかったのかな」

福太郎「そしたら蜂に襲われてしもうたんちゃうかな」

悠「なんにしてもマヌケな話だわな。」
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