ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】5

ーラスタ・ラヴ(12/25/夜)-

悠「Xで始まりSで終わるものってなんだ?」

ともき「……Xmas」

悠「残念、ゼノギアスでしたぁ!!」

ともき「チッ!」

悠「クラスマス舌打ちいただきました」

優日「ゼノギアスっていった側からクリスマスっていったね。」

悠「細かいことは気にすんなよ。ホーリーナイトドラゴンだぞ?」

ともき「さっきから何一つ正解がないんだよ。」

福太郎「初期限定シクレアのホーリーナイトはめっちゃ高いよな」

悠「10万円ぐらいするやつな」

マリア「10万円ください」

悠「だまらっしゃい!」

マリア「クリスマスプレゼントってことでひとついただけませんかね?」

悠「おれが欲しいわ」

優日「私は十万円分の食べ物でもいいよ。」

福太郎「なかなかの量やろうけど、食べきれるんやろなぁ。」

優日「イケるイケる!」

ともき「すこしはセーブしろ」

悠「金はないがどら焼きならあるぞ」

ともき「なんでだよ」

悠「ケーキに対抗してうちではどら焼きを売ってたからな。」

真樹「対抗の仕方おかしくない?」

悠「食うか?」

京「ありがとう。あむ……おいしい!」

優日「食べてあげるからちょうだいよ」

悠「なんか上から目線だな。120円だが100円でいいぞ」

優日「は?」

悠「あ?」

マリア「急にお金取りだすのは如何なもんなんですかねぇ?」

悠「もっとおれを褒め称えろ」

優日「そこまでするぐらいなら100円払うよ」

悠「悲しい」

ともき「お前が言いだした結果だろ」

悠「じゃあ、ダーウィン賞の話しようか」

ともき「なんでだよ……」

悠「クリスマスというこの日にもってこいの話題だろ」

真樹「ぜんぜん」

悠「1995年アメリカ。乗用車にJATO(ジェット補助推進離陸装置)を装着して高速道路を走行したところ車が離陸し、高さ約38メートルの崖の壁面に激突。」

優日「かなり馬鹿な死にざま。というか、車が離陸ってすごいね」

福太郎「さすがジェットやな。」

マリア「これが空飛ぶ車の始まりですかね。」

京「そうなのか!」

ともき「違う違う」

悠「1996年インド。動物園のトラの首に新年を祝う花輪を掛けようと、檻に侵入して襲われた酔っ払い2人。(1人死亡、1人生存) 」

マリア「酔っ払いって怖いですね。」

福太郎「トラも新年のお祝いのお肉かと思ったんちゃうかな」

優日「二頭を追わずにしっかりと一頭を確実に仕留めてる+114514点」

京「倒せる実力がないのに大型獣に近づくのは危険だ。」
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