ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4

ーラスタ・ラヴ(11/8/夜)-

悠「パトロー南無」

ともき「なんか違うぞ」

マリア「ハリポタですか」

優日「金ローで三週連続してたね。」

悠「全シリーズ見たことあるひと~」

摩耶「どうだっけ…」

金剛「俺はないな。ただやたら賢者の石は見たような記憶がある。」

優日「賢者の石はかなりこすってるもんね。」

ともき「こすってるっていうんじゃない。」

悠「おれも闇の騎士団とか不死鳥のプリンセスとか見てないんだよな。」

優日「逆じゃない?」

真樹「闇のプリンセスと不死鳥の騎士団。」

悠「このおれをたばかったか!!」

ともき「勝手に自分で間違えたんだろ。」

悠「も~素で間違えるって恥ずかしい奴じゃァん~」

優日「そもそも悠は恥ずかしい存在だから問題ないのでは?」

悠「ほほう、それはどういう意味かな?」

優日「そのままの意味に決まっとるやろがぃ!」

悠「こんな逆切れある?」

ともき「理不尽さではお前も引けは取ってねぇよ。」

悠「そんなおれが好きなんだろ?正直になれよ。」

ともき「……」
ガスッ!ガスッ!
悠「おやおや、踵で足先を踏み続けられていますなぁ。」

マリア「気持ちいいんですか?」

悠「それなりに痛いだけだな…。」

摩耶「僕も踏んでいい?」

悠「脚の指の骨をへし折るつもりだろうから却下」

摩耶「ソンナコトナイヨー」

福太郎「カタコト」

金剛「足踏み潰すよりローキックの方が効果あるだろ。」

悠「お前のローは一般的なローキックと違うことを理解しておきなさい!」

金剛「……」

悠「なんだその不服そうな顔は!文句があるならハッキリといえ!!」
ササッ
マリア「明らかに背中に隠れる相手間違えてますよよね。」

悠「安心しろ、安心しろよ、花京院」

マリア「何も安心できませんし、誰がレロレロさんですか。」

福太郎「チェリー大好物なんだ」

真樹「というか、なんでマリアちゃんを後ろに回ってるの?」

悠「例え金剛がガチで蹴ってきても、コイツなら一発ぐらいはなんとなくどうにかできそうだからかな。」

摩耶「身代わり人形」

福太郎「使い捨ての盾」

マリア「どっちも扱いとしては最悪なんですけど」

優日「金剛さんなら、マリアちゃんもろとも悠を殴りぬけそうだけどね。」

マリア「優日さん!?」

優日「いや、例えばだよ?別にマリアちゃんでなくても私だとしてももろとも殴り飛ばせるでしょ?」

金剛「出来るかできないかでいえばできるが、そんな非道なことするつもりはない。」

悠「当たり前だよなぁ」

ともき「お前はもっと性質の悪いことしてるけどな。」
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