ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4
ーラスタ・ラヴ(10/20/夜)-
悠「自虐ネタで売り上げとか集客を上げるって今では常とう手段だよな。」
ともき「常とう手段というか……自虐なんだけどな。」
悠「それで面白いポスターを見つけたんだ。」
福太郎「聞きましょか。」
悠「お客様がいない……、売上もない……。
このままでは、全てがおしまいDEATH」
ともき「なんのポスターなんだよ…」
悠「「ゴーストタウン サカイマチ」オタルハロウィンイベントで商店街のひとがゾンビ姿になってるポスターだ。」
優日「おしまいDEATHは半沢直樹ネタだよね。」
悠「流行を取りこんでいくことは大事。古事記にもそう書かれている。」
ともき「書かれてない」
悠「……書かれている!」
ともき「ゴリ押してきやがった。」
福太郎「小樽境町の自虐ポスターって前にもなかったっけ?」
悠「あったぞ」
真樹「そんな自虐してるの!?」
悠「「元気です空元気です」とか「いえーい、盛り下がってるぜぇ!」とか」
吉音「悲しい」
想「けど小樽って北海道ですよね。わりとメジャーなスポットとも思うんですけど。」
優日「コロナ」
想「あぁ…なるほど。」
悠「まぁ、観光客をメインにしてる場所は軒並みダメージがあるんだろうけどな。うちの店とかも」
優日「コロナ関係ある?」
悠「あるよ、あるあるアルマジロだよ!」
ともき「なにいってんだこいつ」
吉音「アルマジロってかわいいよね。」
優日「全身が鱗で覆われてて強そうだよね。」
悠「それはセンザンコウだろ。」
優日「おのれ、バレたか!」
吉音「せんべいとあんこ?」
ともき「センザンコウ」
悠「哺乳類ではかなり珍しく鱗を纏った哺乳類だ。アリを食べるぞ」
吉音「……アリクイ?」
悠「長いベロを持つという特徴からアリクイの仲間とされてた時もあったが現在は独立してる。」
吉音「詳しいね」
悠「動物の知識も持ってないとな、ゆうなに白い目で見られるから」
福太郎「生物の知識のスキルがカンストしてそう。」
悠「いわゆる女子力のひとつだな。」
ともき「お前にとっての女子力ってなんだ。」
悠「……ダメージアップ系の総合スキル」
福太郎「それ一つとっとけばダメージが格段に変わる系の奴やな。」
優日「けど、大抵はそういう強スキルを取るまでが長いんだよね。」
悠「極振りしたらいいんだよ」
ともき「お前らが言ってのは絶対女子力じゃねぇからな」
悠「自虐ネタで売り上げとか集客を上げるって今では常とう手段だよな。」
ともき「常とう手段というか……自虐なんだけどな。」
悠「それで面白いポスターを見つけたんだ。」
福太郎「聞きましょか。」
悠「お客様がいない……、売上もない……。
このままでは、全てがおしまいDEATH」
ともき「なんのポスターなんだよ…」
悠「「ゴーストタウン サカイマチ」オタルハロウィンイベントで商店街のひとがゾンビ姿になってるポスターだ。」
優日「おしまいDEATHは半沢直樹ネタだよね。」
悠「流行を取りこんでいくことは大事。古事記にもそう書かれている。」
ともき「書かれてない」
悠「……書かれている!」
ともき「ゴリ押してきやがった。」
福太郎「小樽境町の自虐ポスターって前にもなかったっけ?」
悠「あったぞ」
真樹「そんな自虐してるの!?」
悠「「元気です空元気です」とか「いえーい、盛り下がってるぜぇ!」とか」
吉音「悲しい」
想「けど小樽って北海道ですよね。わりとメジャーなスポットとも思うんですけど。」
優日「コロナ」
想「あぁ…なるほど。」
悠「まぁ、観光客をメインにしてる場所は軒並みダメージがあるんだろうけどな。うちの店とかも」
優日「コロナ関係ある?」
悠「あるよ、あるあるアルマジロだよ!」
ともき「なにいってんだこいつ」
吉音「アルマジロってかわいいよね。」
優日「全身が鱗で覆われてて強そうだよね。」
悠「それはセンザンコウだろ。」
優日「おのれ、バレたか!」
吉音「せんべいとあんこ?」
ともき「センザンコウ」
悠「哺乳類ではかなり珍しく鱗を纏った哺乳類だ。アリを食べるぞ」
吉音「……アリクイ?」
悠「長いベロを持つという特徴からアリクイの仲間とされてた時もあったが現在は独立してる。」
吉音「詳しいね」
悠「動物の知識も持ってないとな、ゆうなに白い目で見られるから」
福太郎「生物の知識のスキルがカンストしてそう。」
悠「いわゆる女子力のひとつだな。」
ともき「お前にとっての女子力ってなんだ。」
悠「……ダメージアップ系の総合スキル」
福太郎「それ一つとっとけばダメージが格段に変わる系の奴やな。」
優日「けど、大抵はそういう強スキルを取るまでが長いんだよね。」
悠「極振りしたらいいんだよ」
ともき「お前らが言ってのは絶対女子力じゃねぇからな」