ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4

ーラスタ・ラヴ(9/21/夜)-

1.飲む量を減らすべきだと感じたことはありますか?

2.あなたの飲酒を批判されるとイライラしますか?

3.お酒を飲むことに後ろめたさや罪悪感を覚えたことはありますか?

4.神経を落ち着かせたり、二日酔いを治したり、目を覚ましたりするために朝からお酒を飲んだことはありますか?

ともき「……なんだこれ」

悠「アルコール中毒チェックだ。」

優日「一つも当てはまらないから私はセフセフ」

悠「おれもだ。」

ともき「なんだかなぁ。」

福太郎「ちなみにいくつ当てはまったらアウトなん?」

悠「1つでアル中の可能性、2つで可能性大。」

真樹「1つで可能性あるんだ」

悠「嘘臭いだろ?」

真樹「えぇ…」

悠「いや、だってさ、4はともかく1殻は普段飲まない人間がたまに飲んでもそう思うことあるぞ。」

ともき「まぁ……言わんとしてることはなんとなくわかるが。」

悠「だろ?それで、爆弾の「信管」にいろいろなタイプがある話なんだけど。」

ともき「そんな話1ミリもしてなかっだろ。いい加減にしろ!」

悠「はは」

優日「なに笑ろとんねん」

悠「じゃあ、火薬のプロの方に語っていただこうか。」

久秀「仕方ないわね。」

優日「プロフェショナル!

久秀「砲弾、ミサイル、地雷など、爆薬を用いる兵器には「信管」がとりつけられているわ。信管は、爆薬を炸裂させる起爆装置であり、その目的によって、時限信管、近接信管、着発信管、感圧信管など、さまざまなタイプがあるわ。そのうち、時限信管は、タイマーによって、設定時刻に爆発するタイプ。対空砲や照明弾に使われるわ。」

悠「対空砲ってなんか字面が好き」

ともき「知らんがな」

久秀「近接信管は、目標に近づいたところで、爆発を起こすタイプで、対空兵器によく使われるわ。」

福太郎「迎撃ミサイルとかに積むわけやね。」

久秀「着発信管は、目標に着弾した瞬間に作動する信管で、戦車砲や対戦車ミサイルに使われるわ。」

悠「ロケットランチャー!」

優日「メタルスラッグ!」

福太郎「最後はいつも人外の化け物とのバトルになっとるよな。」

久秀「感圧信管は、一定以上の圧力に対応して作動し、地雷に使われるわ。」

悠「地雷はよくないな。だけど、大型地雷で救われたことも多々ある。」

優日「見える大型地雷を踏んでモンスターを吹き飛ばして草を飲んで回復する風来人」

ともき「風来人の方がよっぽどモンスター何だよなぁ。」
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