ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4
ーラスタ・ラヴ(9/18/夜)-
悠「あ゛う゛ぁ……あ゛う゛ぁ……」
ともき「ゾンビか」
悠「ワニの鳴き声だよ」
優日「ワニの鳴き声を聞いたことがないから似てる似てないの判断に困るやつ」
真樹「というか、ワニってなくの?」
悠「なくよウグイス平安京」
弩躬「は?」
悠「なくよウグイス平安京!」
弩躬「聞こえなかったわけじゃねぇよ。」
優日「で、なんでワニ?鮫じゃないの?」
悠「鮫の話をご希望かな、フロイライン?」
優日「なんだこいつ」
悠「悠くんDEATH!」
神姫「……」
ゴッ!
悠「ぐぇっ!せ、背中を蹴られた気がする。」
ともき「実際蹴られてんだよ。」
悠「それじゃあイグノーベル賞の話をする。」
ともき「もう好きにしてくれ……」
悠「名誉あるイグノーベル賞に京都大学霊長類研究所の西村剛准教授が参加する国際的な研究グループは「音響賞」を受賞した。」
真樹「音響ってことは音楽関係かな」
優日「でも、イグノーベル賞だからね」
弩躬「なんの研究だったんだ」
悠「ワニにヘリウムガスを吸わせて鳴き声の仕組みを研究したそうだ。」
「「「は?」」」
悠「だからワニにヘリウムガスを吸わせて鳴き声の仕組みの研究。」
神姫「それで冒頭でワニの話したわけね。」
優日「っていうか、どうやってヘリウムガスを吸わせるの?」
悠「普通の空気を満たした水槽と、ヘリウムガスと酸素を満たした水槽で、それぞれワニの鳴き声の変化を調べた。その結果、ヘリウムガスを吸ったワニは鳴き声が高くなることがわかり、哺乳類と同じように、のどから口にかけて空気を振動させて鳴き声を出していることが確認されたということだ。」
ともき「……えー、なんていうか、イグノーベル賞って感じだな。」
悠日本人が受賞するのは、ことしで14年連続だ。」
優日「さすがだぁ(棒)」
弩躬「ちなみに他はどんなのが受賞したんだ?」
悠「新型コロナウイルスの世界的な流行を利用して、政治家が人の命に直ちに与える効果は、医師や科学者より大きいことを示したとして、アメリカのトランプ大統領やロシアのプーチン大統領など世界の指導者9人に「医学教育賞」が贈られたな」
神姫「まさにイグノーベル賞ね」
悠「皮肉のエッジが効いてるぜ!イエイエイ」
神姫「うっとおしいからやめて」
優日「シンプルに嫌がられてる」
悠「おかしいな、陽キャムーブしただけなのに」
弩躬「陽キャじゃなくて薬キメてるヤバいやつだろ。」
悠「あ゛う゛ぁ……あ゛う゛ぁ……」
ともき「ゾンビか」
悠「ワニの鳴き声だよ」
優日「ワニの鳴き声を聞いたことがないから似てる似てないの判断に困るやつ」
真樹「というか、ワニってなくの?」
悠「なくよウグイス平安京」
弩躬「は?」
悠「なくよウグイス平安京!」
弩躬「聞こえなかったわけじゃねぇよ。」
優日「で、なんでワニ?鮫じゃないの?」
悠「鮫の話をご希望かな、フロイライン?」
優日「なんだこいつ」
悠「悠くんDEATH!」
神姫「……」
ゴッ!
悠「ぐぇっ!せ、背中を蹴られた気がする。」
ともき「実際蹴られてんだよ。」
悠「それじゃあイグノーベル賞の話をする。」
ともき「もう好きにしてくれ……」
悠「名誉あるイグノーベル賞に京都大学霊長類研究所の西村剛准教授が参加する国際的な研究グループは「音響賞」を受賞した。」
真樹「音響ってことは音楽関係かな」
優日「でも、イグノーベル賞だからね」
弩躬「なんの研究だったんだ」
悠「ワニにヘリウムガスを吸わせて鳴き声の仕組みを研究したそうだ。」
「「「は?」」」
悠「だからワニにヘリウムガスを吸わせて鳴き声の仕組みの研究。」
神姫「それで冒頭でワニの話したわけね。」
優日「っていうか、どうやってヘリウムガスを吸わせるの?」
悠「普通の空気を満たした水槽と、ヘリウムガスと酸素を満たした水槽で、それぞれワニの鳴き声の変化を調べた。その結果、ヘリウムガスを吸ったワニは鳴き声が高くなることがわかり、哺乳類と同じように、のどから口にかけて空気を振動させて鳴き声を出していることが確認されたということだ。」
ともき「……えー、なんていうか、イグノーベル賞って感じだな。」
悠日本人が受賞するのは、ことしで14年連続だ。」
優日「さすがだぁ(棒)」
弩躬「ちなみに他はどんなのが受賞したんだ?」
悠「新型コロナウイルスの世界的な流行を利用して、政治家が人の命に直ちに与える効果は、医師や科学者より大きいことを示したとして、アメリカのトランプ大統領やロシアのプーチン大統領など世界の指導者9人に「医学教育賞」が贈られたな」
神姫「まさにイグノーベル賞ね」
悠「皮肉のエッジが効いてるぜ!イエイエイ」
神姫「うっとおしいからやめて」
優日「シンプルに嫌がられてる」
悠「おかしいな、陽キャムーブしただけなのに」
弩躬「陽キャじゃなくて薬キメてるヤバいやつだろ。」