ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4

ーラスタ・ラヴ(9/12/夜)-

悠「映画が連続で放送されてると何か得した気になるな」

ともき「クレヨンしんちゃんの映画とマッドマックスか」

悠「あと、ピクセル」

真樹「ピクセル?」

優日「レトロゲームと闘う映画……だけど、やってっけ?」

悠「昨日の深夜にやってたぞ」

ともき「深夜映画かよ」

悠「ナイトシネマはいいぞ。名作をやるから(名作とはいってない)」

ともき「どっちだよ」

悠「まぁ、わりと当たりはずれはでかい」

優日「はずれの場合は見なければいいんでは?」

悠「なぁに鮫映画をいくつも見てきたおれだぞ。多少のハズレぐらい最後まで余裕でみられるぜ」

ともき「なんか間違ってるんだよなぁ」

優日「現場猫スピリッツを感じる。」

悠「ヨシッ!」

福太郎「ヨシッ!ではないんよなぁ。」

真樹「ていうか、映画ならレンタルするなりサブスクなりしてみたらいいんじゃないの?」

悠「黙れよ」

真樹「えぇ……なにこの理不尽……」

優日「いつもの事では?」

真樹「ああ、そうだった…」

悠「いいか?深夜にポッとやっててそれを見るのがいいんじゃないか。見たことある名作もいいが、普段自分じゃ絶対みないようなのをやってて、見てみたら面白かった時に……最高やなって。」

福太郎「例えば?」

悠「図鑑に載ってない虫とか。アレはすげぇよかった、最初見た時は何だコレと思いながら次々に繰り出されるシュールネタに夜中なのに大爆笑しちゃったよ。」

ともき「笑える映画なのか?」

悠「おれは大爆笑に次ぐ大爆笑だったぞ。」

優日「深夜補正もありそう」

悠「まぁ、それもあるし人も選ぶ作品ではある。でもアレだな……インパクトとしては鮫映画ほどではないぞ」

ともき「鮫映画の場合はインパクトしかないだろ」

悠「鮫が出ないというインパクト」

福太郎「鮫映画とはいったい……うごご……」

悠「それが鮫映画の恐ろしいところなんですよ」

優日「お前、鮫映画のなにしってんねん。」

悠「それを解き明かしていくのが課題だな」

ともき「何の課題なのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

悠「今日も雨だったな」

優日「このタイミングで天気の話し始める?」

悠「実際雨だっただろ」

福太郎「パラパラっとやったけどね。」

悠「これももしかしたら台風の伏線なのかもしれない」

ともき「台風なぁ…」
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