ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4

ーラスタ・ラヴ(9/1/夜)-

悠「くぅぅがぁぁぁとぅるるるっ、とぅるるるっ!はい、ドッピォです。」

ともき「やかましい」

悠「おおドッピォ、私の可愛いドッピォ」

優日「ボス、気持ち悪いです。」

悠「なんだとっ!」

摩耶「永遠に終わりがなさそう」

悠「「帝王」はこのディアボロだッ!依然変わりなく!!」

真樹「なんの帝王なんだろ」

ともき「アホのだろ」

悠「運命はこのオレを「頂点」に選んでくれたのだッ!」

ともき「ディアボロで会話すんのやめろ。」

悠「ナイトハルト殿下でいこうか?」

ともき「普通に話せといっとるんだ」

悠「かあっさ、やあへそて」

ともき「アルベド語で話すな!」

吉音「よくわかったね、アルベド語って…」

真樹「ちなみに何ていったの?」

ともき「そこまではわからん。」

摩耶「「わかった」と」

優日「「まかせとけ」だね。」

吉音「わかるんだ、スゴイ!」

悠「アルベド語は必須科目だろ」

ともき「違うわい」

福太郎「グロンギ語よりは覚えやすいし、多少はね。」

悠「っか、台風ヤバくね?」

吉音「沖縄のあたり通りすぎていったんじゃないの?」

悠「それは9号だ。おれがいってるのは10号だ。」

吉音「10号できてるの?」

悠「小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が台風10号になったよ。」

福太郎「マジで?」

悠「ライン的に日曜に日本を突き抜けていくっぽい」

真樹「でも、大したこと無いんでしょ?」

悠「統計開始以来最強クラスで接近らしいぞ」

真樹「ひぇ…」

福太郎「毎年最強クラスきてない?」

優日「ボジョレーヌーボーかな?」

悠「似たようなもんだろ」

ともき「どこがだよ、ぜんぜんちがうだろ。」

吉音「そういえば台風って名前がつくんだよね。」

悠「ハイシェン(Haishen)だ。」

吉音「どういう意味?」

摩耶「「海神」だね」

吉音「強そう!」

ともき「というか、日曜に直撃する感じなんだろ?それなりにちゃんと準備はしとくべきだな。」

悠「畑と河川を見に行く」

ともき「行くんじゃねぇよ!」

福太郎「その後、彼の行方を知るものはいない。」

優日「テイルズか、世界樹か」

吉音「なんで台風の時なのに出ていく人居るんだろうね。」

悠「血が騒ぐんだろ」

摩耶「実体験かな?」

悠「へへへっ」

ともき「笑ってんじゃねぇよ。家の中で大人しくしてろ」
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