ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】4

ーラスタ・ラヴ(8/31/夜)-

悠「……ふかしイモ」

ともき「……なに?」

悠「心が辛いときには優しい気持ちや言葉が欲しいだろ?」

福太郎「それで選ばれたんがふかしイモ?」

悠「はい」

ともき「まずお前が心の病院へ行け」

悠「大丈夫だ、問題ない」

真樹「問題しかなさそう」

悠「お前をこの世の辛みから解放してやるよ」
ガシッ、メキキッ
真樹「首を捩じろうとしないで!!」

優日「死をたたえよ 死は幸いなり いざ 幸いの地へ」

福太郎「死の祈りはいりました」

摩耶「ガラテア戦はっじまるよ~」

真樹「助けて、助けて」

悠「覚悟は良いな?」

ともき「やめとけ」

悠「運が良かったな。」

ともき「優しい気持ちとかはどうした」

悠「慈悲を与えてやろとしたんだ」

摩耶「言ってることが完全に壊れてる人の発言」

悠「怖いよね」

優日「お前じゃい!」

悠「にへへっ」

ともき「照れる要素皆無だからな」

悠「じゃあ、なんかおれの澄んだ心をさらに澄み渡らせる話を聞かせてくれよ」

優日「荒んだ心」

悠「澄んだ心!」

真樹「心が澄んでたら人の首を捩じろうとはしないと思う」

摩耶「いや、逆に澄み切ってるから純粋な殺意を出せるのはあるよ。」

悠「摩耶が言うと洒落にならないんだよなぁ」

摩耶「ちょっと何言ってるかわかんないや。」

「「はははっ」」

ともき「怖いんだよ」

優日「闇が深いなぁ」

真樹「ほっこりどこ?ここ?」

悠「お前が皆をほっこりさせるんだよ!」

真樹「じゃあ、僕の自撮り写真を……」

悠「死に対ようだな」

真樹「なんでさ!超かわいいもの見たら癒されるでしょうが!!」

悠「テメーを見て癒されるか!」

真樹「いいや、癒されるね!可愛いからね僕!!」

福太郎「互いに一歩も譲らんなぁ」

ともき「これだけ自分に自信があるのも大したもんだ」

優日「可愛いのは確かなんだけどね。」

悠「だったらおれだって可愛いだろうが!」

ともき「やかましいわ」

摩耶「悠君を可愛いっていうのは一部のマニアだから」

悠「固定ファンだな」

優日「このポジティブな捉え方がまたね」

摩耶「お熊さんはきっと悠君のこと可愛いと思ってるんじゃないかな」

悠「やめてくれよ(震え声)」

福太郎「固定ファン」

悠「あっ、でもお熊さん的に本命はおれよりも金剛系のだから。セフセフ」

摩耶「今頃金剛君、背筋に冷たいものが走ってるんだろうなぁ」
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