ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】6

ーラスタ・ラヴー

鈴猫「あ…ぅ…///」

悠「どした?」

鈴猫「……///」

美喜「いつまで抱き合ってんのよ…」

六花「えと、ちぇちぇ…」

美喜「ちぇき?」

六花「そう!悠くん、ちぇき~」

鈴猫「……ちぇき…//」

悠「うわ、自分が言われると結構はずい。っか、別にちぇきってる訳じゃないしなぁ?」

鈴猫「ぽ~…///」

悠「鈴猫?おーい、鈴猫さーん?」

六花「上の空だねー。」

悠「ふむ、とりあえず。ソファに置いとくか。よいしょ。」

美喜「物扱いかい…」

悠「ボーッとしてるから仕方ない。」

美喜「ボーッとさせたのはアンタでしょ。」

悠「なんで。」

稲葉「そりゃ、好きな人に抱き締められたらねぇ。」

悠「そんなウブじゃないだろ。……いつから居た?」

稲葉「わりと前からよ。ねー?」

六花「ねー。」

稲葉「クスクス。はい、いわれたの持ってきたわよ。」

悠「あぁ、サンキュウ。」

六花「なになに?」

悠「魔界戦記ディ◯ガイア2ポータブル~」

美喜「って、ゲームかい…」

悠「いやぁ、前に話してからやりたくなってな。稲葉に貸してたの忘れてて」

稲葉「けど、ディ◯ガイアでなくてよかったの?」

悠「いいのいいの、どうせ雪丸ちん、エトナ、フロン、ロザリンしか使わないし」

稲葉「女キャラばっかりね。」

悠「キャラメイクも女キャラしか作らんしな。魔法剣士たんと猫娘族サイコー」

稲葉「プリエは?」

悠「あの太ももに挟まれてぇ、蹴られて死ねたら本望」

美喜「話聞いてたら頭いたくなりそうだわ……リッカ、向こうにいましょ」

六花「はーい。」

悠「けど、ぶっちゃけさ、アデルよりラハールのが強いよな。HPとATKがぶっちぎりだし。」

稲葉「そりゃラハールは魔王だもの。アデルは狭いステージや段差のあるステージだと技が使いにくいし、全部に炎属性つくじゃない。」

悠「だよなぁ。魔拳ビッグバン覚えたら主人公らしい働きになるのに…」

稲葉「私は最初から剣を装備させて転生させたらATKにポイント全部つぎ込んだわよ?」

悠「それもひとつの手だな。っか、ファン◯ムキングダムもポーブルで出してくれないかな…ゼタとプラムの駆け引き超好きなんだけど」

稲葉「議会でお願いしてみれば?マナ1000000くらいだして」

悠「縦しんばマナをそれだけ溜めれたとしたら絶対に別の提案するし」

稲葉「転生でATKにポイントフル突っ込み以外になにかあるの?」

悠「俺もな色々考えたんだ。もしも、もしも、願いがひとつだけ叶うなら…」

稲葉「叶うなら?」

悠「俺を、女にモテる、ふ◯なり美少女にしてくれ。もうこれが完璧な願いだと思うんだよ。」

稲葉「なるほど、普段からセクハラやりたい放題、なおかつイザというときにはしっかり戴ける願いね。」

悠「あぁ、この願いが叶うならQBに「僕と契約して魔法少女になってよ」も可能だろ!」

稲葉「もし…「魔装少年になってよ」だったら?」

悠「バカな…俺の計画に不備があるとは……あ、でも着いてるから無理くり男の娘で手を打って貰えばいい」

稲葉「なるほど。ただ、私がQBだったとして悠が神まどかを超える潜在能力があったとしても絶対に契約はしにこないわ。」

悠「ですよねー」
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