ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(8/16/夜)-

悠「……意識が飛びかけるほど暑い」

ともき「暑くなるとは聞いてたけど……ここまで暑くなるとは思わなかった。」

福太郎「40.9℃が最高気温だったらしいで」

悠「らめぇ~しんじゃう~」

ともき「死ね」

悠「あら酷い」

優日「でも、暑くてきつかった。食欲無くしちゃうレベル。」

真樹「ホントに?」

優日「ホントホント、お昼のかつ丼が3杯しか食べられなかった」

福太郎「健康でバリバリの球児レベルの食べ方なんやけどね。」

摩耶「かつ丼だけ?」

優日「あと、味噌汁とチキン南蛮単品とアジフライ三枚」

ともき「ガッツリもガッツリ行き過ぎだよ」

悠「いきすぎぃ!いくいくッ!」

ともき「うるせぇ」

優日「あとはもうかき氷しか入らなかった」

福太郎「さらにかき氷」

優日「暑いときはかき氷食べないと……暑さに失礼だからね。」

マリア「暑さに失礼……そういうのもあるのか!」

福太郎「……そういや、俺、まだかき氷は食べてないわ。」

摩耶「僕も」

真樹「僕は何回かは食べたかな」

悠「ハロハロはちょくちょく食ってるな」

摩耶「悠君って割とコンビニ好きだよね。」

悠「なんだかんだで便利なんだよな。たまに後ろから飛び蹴りかましたくなる客とか、前歯へし折ってやろうかと思う店員もいるが」

摩耶「わかっるぅー(↑)」

ともき「えぇ…」

悠「大丈夫、大丈夫、本気で腹立った時にしか実行しないから」

ともき「実行するんじゃねぇ」

マリア「東京は実にバイオレンスですねぇ」

優日「根流しすっべ」」

悠「やめなされ、やめなされ、むごい殺生はやめなされ。」

福太郎「急に始まるイワナの怪」

悠「夏だからな」

ともき「夏でなんでも片付けるな」

悠「夏だから許して許して」

ともき「それをやめろってんだよ!」

悠「はい」

摩耶「急に素直」

悠「「布製」の防火シャッターがあるのは知ってるか?」

優日「鳥皮」

福太郎「防火どころかガッツリ火であぶられる皮やなぁ」

悠「その素材のシリカクロスは、1000℃の熱に1~2時間さらされても、溶けたり変形したりしない。加えて、遮光性があるため、シャッターの向こう側の燃え具合がよく分かるというメリットもある。」

摩耶「へー、でもお高いしょう?」

悠「ところが……お高いんです。」

ともき「高いのかよ!」

悠「サイズとかにもよるがテーブルクロスって訳じゃないからな値段はやっぱり高いさ」
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