ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(8/5/夜)-

悠「家の電気がチラチラしてたんだわ。」

優日「さっきチラチラ見てただろ!」

悠「マズいですよ!」

ともき「いいから話進めろや」

悠「まぁ、市販の丸型蛍光灯を買ったんだが……明るすぎて目が痛い」

ともき「どういうことだよ…。」

摩耶「レットホットチリペッパーでも入ってんじゃない?」

悠「流石にそこまで際限なく光ってたら目が潰れてる。」

優日「でも、水かけて5分ぐらいしたら新しいのが生えてくるんでしょ?」

悠「目だけに芽吹くってか!」

ともき「いいから、脱線せずに話進めろよ。」

悠「買った蛍光灯がどうやら昼光色だったぽくてな。買い替えるかどうしようか悩んでるんだ。」

真樹「なに、昼光色って」

プロメ(仮)【蛍光灯には電球色、白色色、昼白色の三種類があります。具体的には、白熱電球に近く、あたたかみのあるオレンジっ電球色はぽい色味。白色色は、自然な白い色味。昼白色は、青白い色味。となっています。】

真樹「へー、そうなんだ。」

悠「普段電球色だったから昼白色は眩しくてな…」

優日「それは悠が穢れてるから浄化されてるだけでは?」

悠「本当に穢れてたら蛍光灯の光ぐらいで浄化できるかってんだ。」

福太郎「せやけどファブリーズで浄化できる霊もおるらしいし……多少はね?」

悠「ドイツの化学力なら紫外線照射装置もくれるんだが……」

福太郎「ドイツの科学力は」

悠「世界一ィィィィィ!」

ともき「やかましい」

悠「……」

ともき「黙ってこっちみんな」

悠「喋っても黙っても怒られる件について」

優日「やはり穢れた存在」

悠「人間なんて穢れていて当然なんだよ!それでも必死にもがいて輝くんだよ!」

摩耶「悠君輝けてる?」

悠「んー……そこそこには」

ともき「自画自賛がひでぇ」

優日「火あぶりとかになってるってことじゃない?」

福太郎「輝いとるいうか焼いとるやな」

悠「おれはジャンヌダルクだった?」

ともき「聖女に謝れ」

悠「やだ、アイツ、魔神王の契約書とかDDスワラル・スライムで簡単に出てくるから許さない」

ともき「何の話してんだよ」

福太郎「DDD神託王ダルクやね」

悠「DDデッキのライフコストわ回復に変換してDDモンスター2体融合とかいうお手軽召喚、しかも攻撃力2800はダメだろ。」

優日「でも、インチキってほどではないし」

福太郎「もっとエゲツナイ融合は多々居るしな」

悠「それを言われたら……返す言葉もない」

ともき「ないのかよ」
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