ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(8/3/夜)-

悠「あつぅい、あっとぅい!」

ともき「気色の悪い声を出すな」

摩耶「絞める?極める?」

優日「処す?処す?」

悠「助けて!命を狙われています!」

福太郎「……わりといつもの事ちゃう?」

悠「……せやな!」

ともき「そこで納得するのはどうなんだ」

悠「なんていうか、ほら、おれって人気者だからな」

真樹「命を狙われる人気者ってどういうこと?」

優日「1.ヘイトの塊2.はぐれメタル的な奴」

摩耶「3.殺してでも奪い取る」

悠「アイスソードはもってないぞ。股間にグレードソードならあるが」

ともき「なにいってんだテメェ」

優日「ショートソード?」

悠「あぁん?バスターソードだってんだろ!」

摩耶「グレードからバスターに変わってる。」

真樹「違いがよく分からない」

福太郎「まぁ、作品によって変わるしな」

悠「おれのイメージするバスターソードは剣技と大剣技が使えるやつだけど、デカさはクラウドが背負ってるやつでいいぞ」

優日「剣ていうか鉄の塊だよね。。」

ともき「確かに」

悠「硬さならおれの股間も……」

ともき「だから黙れよ」

摩耶「腐り落ちればいいのにね♪」

悠「やめてよっ!世界の宝の損失だぞ!」

優日「ほんとにぃ?」

悠「あ、股間が腐り落ちるといえばこんな話がある。イギリスに住む45歳の男性は今から6年前、敗血症で陰茎を失った。」

真樹「股間が腐り落ちるから話が広がることにも驚愕だけど、話の内容もエグイ……」

悠「その後、自分の皮膚や皮下組織などで作った人工陰茎(バイオニック・ペニス)を前腕に移植したが、手術が何度も延期になり、4年間も陰茎が前腕からぶらさがったままでいるらしい。」

福太郎「バイオニックペニスとかいうパワーワード」

ともき「とんでもない話だな…」

優日「敗血腫ってどうなるの?」

悠「臓器障害の一種で機能不全がおこって雑に言うと黒くなる」

真樹「黒く?」

悠「指とかが真っ黒になって落ちる。」

摩耶「っていうことは、この人は……」

悠「ペニペニが黒くなって落ちんだろうな」

福太郎「ひぇ…」

ともき「うわっ……さすがにゾッとするな。」

悠「でも、この人はなかなかポジティブだぞ。バイオニックペニスを作る費用は国の援助があってせっかくだからって元のサイズより5cm大きいサイズで作ってジミーと名付けてるそうだから」

真樹「五センチ増」

優日「お可愛いこと」
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