ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(7/27/夜)-

悠「限界バトル叩きつけて傷ついたっていいじゃない!!」

ともき「お前は人を傷つけてばかりだ」

優日「誰もお前を愛さない」

悠「やめろよ。やめろよっ!!」

福太郎「十代君、なんで闇落ちしてしまうン?」

悠「闇遊戯リスペクトなんじゃね」

福太郎「せやけど、アレはもうひとりの僕(アテム)であって闇落ち人格やないよな。」

悠「そうなんだよなぁ。以降なんか化け物になったりする主人公も出てきたし、敵も闇落ち、主人公も闇落ち、何でもかんでも闇に傾けて絶望演出すればいいってもんじゃないからな!!」

ともき「誰にキレてんだ」

悠「だから、おれは誰も傷つけないし、誰からも愛される。Ok?」

優日「NO」
ズドン!
悠「せめてYesの方が良かった」

優日「甘ったれるな!」

悠「今日の優日は厳しいなぁ……」
スッ【魚肉ソーセージ】
優日「むやみやたらと傷つけてるわけじゃないよね。」

真樹「わかりやすく買収されてる…」

悠「みんな大好き魚肉ソーセージは万能」

ともき「いや、まぁ、うまいけどな魚肉ソーセージ」

福太郎「炒めてもええよな」

真樹「僕食べたこと無いや」

悠「拳を顔面にぶつけていいか?」

真樹「なにもよくないけど!?」

優日「そういえば魚肉ソーセージとは違うけどスライムカマボコっていうのが売られてるらしいね。」

福太郎「マジで?」

優日「どこ切ってもスライムが現れる。」

悠「八枚切って一つに重ねたらキングスライムになるかな」

ともき「なってたまるか」

福太郎「スライムカレーとかなかなかエグイ路線ばっかりやったのにまともなンもあるんやな。」

悠「青いカレーという食欲減衰仕様の伝説のスライムカレー」

優日「味がイイなら私は一向に構わん!!」

ともき「お前はホント食に対して強気すぎだろ…」

優日「ああ、でも、イギリス飯は……私でもきついかもしれない」

福太郎「フィッシュ&チップスとか普通に良さげやのに、なんでマズい言われとるんかな」

悠「舌味がついてないからな」

ともき「どういうことだ。」

悠「イギリスのレストランって基本塩とかコショウがテーブルに備え付けられてて、自分で味付けするパターンが多いんだ。だからフィッシュ&チップスのフィッシュ、いわゆるタラの切り身を下味をつけずに衣をつけて、揚げるときにバターを沢山つかい生煮えに揚げて作る。」

福太郎「そらきついわ。」

悠「まぁ、他にもいくつか理由はあるんだが、割とイギリス人は上手い物が食べたかったら他所の国の料理を出す店に行けばいいという考え方があるらしいのが根本的な原因かもしれない」
77/100ページ
スキ