ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(6/3/夜)-

悠「1」

ともき「1?」

悠「1.2.3.4……プリキュア~♪」

ともき「……」

悠「……」

ともき「…………」

悠「ご一緒に!1.2…」

ともき「歌わねぇよ!」

悠「はい」

福太郎「わりと素直」

悠「おれはいつだって素直」

優日「ねじ曲がって一回転してる感じだよね。」

悠「やったぜ!」

鈴猫「なにが!?」

悠「わがん゛に゛ゃ゛い゛!」

ともき「それ腹立つからやめろ。いや、お前という存在がイライラの諸悪なんだが」

悠「ははっ、ご冗談を」

真樹「事実だと思う」

悠「昇竜拳と旋風脚どっちがいい?」

真樹「痛くない方」

福太郎「……一瞬で気絶する方向を狙うんやったら昇竜拳かな」

優日「顎をズドンッと」

真樹「痛いって言葉しか思い浮かばないんだけど…」

ともき「そりゃそうだ。」

悠「ところで世の中には色んな俗称が存在する。」

ともき「どういう切りだし方だ」

悠「大正義、希望を下敷きに現れる男、5000のカードは?」

ともき「は?」

優日「S№39希望王ホープザライトニング」

悠「虚弱ゴリラ」

優日「スクラップ・コング」

真樹「なんでそんな俗称?」

福太郎「スクラップコングは召喚しただけで自壊するカードやから。」

鈴猫「えぇ…」

悠「ダルシム」

優日「ダークシムルグ」

鈴猫「あ、これは分かりやすい」

悠「人権」

優日「超魔導竜騎士ドラグーンオブレッドアイズ」

ともき「人権って…」

悠「ソフトバンクの犬、お父さん、忠犬、一生伏せてろ」

優日「ライトロード・ハンター・ライコウ」

真樹「白い犬って言うのは分かった」

鈴猫「一生伏せてろって言うのは?」

福太郎「リバースしたらフィールドのカード破壊できるんよ。」

悠「他にも色んな酷いゲフンゲフン面白いのがあるぞ。」

ともき「いま、酷いったよな。」

悠「いったよ。ああ、いったとも(逆切れ)!」

ともき「……」
ゴッ!ガッ!ゴッ!ガッ!
悠「ほほう、ガラス製の灰皿と酒瓶の双撃ですか……やりますねぇ。」

鈴猫「痛くないの?」

悠「はははっ、痛いよ?」

真樹「えっ、なにこの人、怖いんだけど」

悠「恐れ慄け、ひれ伏せ!愚民がッ!!」

真樹「……」

悠「おい、なに知らん顔してる」

真樹「いや、僕は愚民ではないから関係ないよね。」

悠「えっ、なにこの人、怖いんだけど」

ともき「お前ら一族が怖いわ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうち存在するトラップは?1.砂塵の大竜巻2.爆炎の大竜巻3.極冷の大竜巻4.局地的大竜巻」

優日「……もしかしてこれはシャークネード?」

鈴猫「え?」

悠「だとしたら……全部存在する!!」

福太郎「火も氷も雷も原子力すらも力とするシャークネード。ただしチェーンソーには負ける。」

真樹「ちょっと何言ってるかわかんない。」

ともき「砂塵の大竜巻」
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